ロビーニョはイングランドへ。シティへ約６０億だとか。
気が付いたら、不正まみれの元首相からオイルマネー軍団へ譲渡されて
いたのですね・・・。C・ロナに２７０億？近いオファーだとか・・・。
ちなみに、マドリーの最期の抵抗ですかね。意地でもチェルシーへ
行かせない、という気迫すら感じました。

さてさて、マドリーはほぼ昨シーズンと変わらぬ陣容。
ドリブラーが去り、万能型のセカンドトップが加入。
デ・ラ・レッドとハビガルが復帰。
ドリブラー減少は痛手ですが、個人的には大好きな
ファン・デル・ファールト、ずっと期待していた若手２人の復帰に
期待したいと思います。

んで戦力は
①GK
聖イケルに実績豊富なデュデクと若いコディナ。全く問題なしです。
②DF
・右SB⇒ラモスくん、ミチェル、トーレス
・左SB⇒エインセ、マルセロ、トーレス
・CB⇒ぺぺ、カンナヴァーロ、メツェルダー、エインセ、ラモス、ハビガル
まずは問題ないかと。来シーズンにはガライも来るので、将来も安心。
③MF
・CH⇒ガゴ、ディアラ、グっちゃん、ハビガル、デ・ラ・レッド
・OH⇒スナイデル、ラフィ、グっちゃん
・SH⇒ロッペン、ドレンテ、イグアイン
セントラルと攻撃的MFの人材は文句なし。守備力としては若干物足りない
かもしれないが、期待度は高め。
問題はサイドアタッカー不足。右は深刻ですが、ラモスくんの攻撃参加
と、スナイデル、ラフィの万能性、イグアインの補完力に期待。
ロッペンは怪我心配ですが、核となるべき人材に。ドレンテの覚醒には
期待したい。
④FW
ニステル、ラウール、サビオラ、イグアイン。ラフィのセカンドトップ
も有りですが、ニステル不在時はちょい心配かな。個人的にサビオラ
大好きなので、是非とも今期は結果出して欲しいですな・・・。

↓にpreさんがCL組み合わせをUPしてくれました。意外と難しい
グループなのかなと、正直思いましたが、普通に行けば、文句無く
１抜けしてもいいのではと。ここ数年、CLで結果出してないので、
なんとなく心配性になったような気がします。

◇グループH
　　レアル・マドリード（スペイン）
　　ユヴェントス（イタリア）
　　ゼニト・サンクトペテルブルク（ロシア）
　　BATEボリソフ（ベラルーシ）


にゃー＞＜

重要な試合をひたすら取りこぼしたバルサ。
結局は二足のワラジを履きこなせなかったおセビ。
内紛という不測の事態に対応できなかったバレンシア。
じゃあ他は優勝するのにふさわしいチームだったか？っていうと、
そうじゃないから、あんな大混戦になっちゃったワケです。

ま、ウチもシーズン中盤にあれだけのグダグダっぷりを見せられては、
優勝にふさわしいシーズンだなんて、口が裂けても言えないですが。


と、[03417]をちょっと書き換えたら今シーズンの総括になりました(笑)

まぁその、試合観てないんでぶっちゃけよくわかんないんですけど(笑)
決して組織として充実していたわけではないけれど、
重要な局面でそれぞれ個々が輝いた、って印象ですね。
シーズン通してコンスタントに輝き続けたのが、
カピタン、ぐ、イケル、ラモちゃんと、みんな生え抜きのスペイン人っての
も
（10代で移籍してきたラモちゃんは、もう生え抜きと見なします、笑）
これまたウレシイじゃないですか。


で、さぁ来年はV3ってことになるわけですが、
補強ポイントは、ズバリ「センター線」。

1. カンナバーロに取って代わるCB
2. ディアッラが抜けるであろうアンカー
3. 基準点タイプの控えCF

この3つで十分でしょう。

このうち、1のCBについては早くもガライの獲得が発表されました！
やけに安いなぁと思ったら、来年はレンタルでラシンに残留とのことです
が。
自分の中ではファーストチョイスだったので、
こんな順調なオフでいいんだろうか、ぐらいの感じなんですが。

2はアルベルダ・・・ムリだろうけどなぁ。
デラレーやハビガルを買い戻すって話もあるようなので、
最低でも頭数が足りない、ってことにはならなさそうです。

3は、今日のMARCAに
「クリスチアーノと口頭合意」なんていうすさまじい飛ばし記事が(笑)
自分の中での理想は、クリとかズラみたいな大物ではなくて、
将来性を約束しつつ、それでいて現時点での戦力となる選手。
ソルダードは、どうやらシュスターさんの眼鏡にかなわなかったようなの
で、
「ソルダード以上ニステル未満」な感じですかね。

みなさんは、今夏のプランをどうお考えですか？
つか、みなさん、まだいるんですか？(涙)

カピタンの誕生日（ハイ略して！）ですね。
もう三十路ですよ、カピタンも。


さて、優勝しましたね。
優勝したので久しぶりにログインしてみたら、66日ぶりでした(笑)
カキコとなると、半年ぶりか・・・


シーズンのはじめにココに書いたように、
今年は「とにかく、勝つための1年」とハラを括ってましたので、
カペッロがどうとか、内容がどうとかってのは自分的には問題ないです。

重要な試合をひたすら取りこぼしたバルサ。
（リーガでは）優勝のプレッシャーに勝てなかったおセビ。
ケガという不測の事態に対応できなかったバレンシア。
じゃあ他は優勝するのにふさわしいチームだったか？っていうと、
そうじゃないから、あんな大混戦になっちゃったワケです。

ま、ウチもシーズン前半にあれだけのグダグダっぷりを見せられては、
優勝にふさわしいシーズンだなんて、口が裂けても言えないですが、
いみじくも、WSDの前号でペップが言っているように、
「強い者が勝つのではなく、勝った者が強い」ワケです。
（ペップは、それがバルサであることを願って、と結んでますが）
今年に限っては、それでいいんじゃないかなぁ、と。


ただ、来期以降となると、それはまた別の話。

「マドリー劇場」なんて言葉も生まれちゃったりなんかして、
改めて、カペッロの持つ運の強さを思い知った気がしますが、
ひとまず結果が出て、ここからまた上昇カーブを！って時に、
運がいいから勝てちゃう人じゃ、ファンは納得できないワケで。

カカなんか獲ってるカネあるんだったら、そのカネで、
カペッロ5回ぐらいクビにして(笑)お引き取りいただくのが
一番の補強になるんじゃないかな、って気がするんですが。

まずは３０回目のLiga優勝おめでとう＆ありがとう！
後半途中迄は「アカンヵモ・・・」と思えるほど
マヨルカ良かったし・・・バルサは勝ってるし・・・
ニステルさん怪我で交代だし・・・
でも、途中交代で出てきたレイエスさん!
が、やってくれました〜×２！
ディアラさんの2点目Golの時のイケルさんの涙、
貰い泣きしてしまいした！
プレッシャーのかかる試合を劇的な逆転勝利でした！
苦労して掴んだCampeone、ホントおめでとう！
今シーズン色々有ったけど、終わりよければ・・・
デスね・・・?！
ベックさん＆カルロスさんも最高の形で旅立てると思います。
最後にマドリーの選手の＆スタッフの皆さん
お疲れ様でした＆ありがとう。
それとリーガの選手＆スタッフの皆さんも
1年間お疲れ様でした。

fuera のサラゴサ戦、試合の内容はチョット・・・orz　
（アルゼンチーナさん達にいいようにやられました・・・）
諦めかけてた後半44分、Gutiさん→、ロベカルさん→、
イグアインさんシュート！セサルさんが弾いた所に
ニステルさんが詰めてGol!　いい形で追いついたー！
勢いに乗ってまた奇跡のロスタイム逆転劇？！
と、思いきや奇跡は他の所で起こってました。
セビーリャ、バルサともにempate・・・！
(こんなことも起こるんですね・・・）
さあ来週はcasaで最終決戦です。
退団が決まっているD＆R選手の為にも
必ずCampeoneに！

エスパニョールとレクレ戦、2週連続鳥肌立ちまくりでした。
でも心臓に悪いから素直に勝って下さい…(´▽｀；)
ダメダメ言われながらもココまで来ましたよ。
ニステルさんもPichichi目前だし。
後３戦、マドリディスタ全員信じて応援して
デポル、サラゴサ、マヨルカ戦に勝ってもらいましょう。
３０回目のCampeones心よりお待ちしております。

レアル・マドリー　３−２　バイエルン・ミュンヘン
得点：ラウル×２、ファン・ニステルローイ

HOMEベルナベウにバイエルンを迎えた、不調なチーム通しの
一戦は、マドリーが薄氷の勝利。オリンピック・シュタディオンでの
AWAYゲームに引き分け以上で、BEST8進出となりました。

残念ながら、自宅にいない為に試合は見ていないのですが、
相当に攻め込まれたようです。シュート数は8-17で圧倒されたそうな。
まあそん中でも、3点決めれて良かった、という感じでしょうかね。

ベッキャムから続けてゴールが生まれたというのが、救いでしょうか。

FWいないじゃんカッサーノはどこいくんだ？
エメルソンはユーベ復帰か！？
イグアインとガゴはしばらくフィットに時間かかるな。
CLはたぶんバイエルンに勝てまい

いやー、やればできるんじゃん！
できない子たちを軒並み外したという感は否めませんが。

でも今回は全員がよかったですね。
特にトーレスの落ち着き具合がすばらしかった。
カンテラがみんなこうなら、カンテラの評価も上がるんでしょうけどね。
後半代わって入ったデラレッドはちょっと入り込めてなかったかな。
やっぱりそのくらいが普通なのかな。

あと、いつもは何をしたいのかわからないレジェスも良かった。
攻撃に関してはレジェスが核になっている印象でした。
ロビーニョも積極的に抜きにかかっていたし、この２人で両サイドから
切り崩せるようになったらチャンスはかなり増えそうですね。

唯一不満だとしたら決定力がかなり乏しかったこと。
セットプレーの数は20近くあったように思うので、もうちょっと決めない
と。
でも、ま、この辺は運にも左右されるとは思いますけどね。

ひとつ嬉しかったのが、エルゲラ兄さんがキャプテンマークをつけたこと！
ラウルが負傷交代したことが発端ですが、一時は干されまくってた兄さんが
よくぞここまで・・・(‾ー‾)ｂグッ!
実際危ないシーンを何度も止めていたし今後も兄さんでお願いします。

これでカペッロの首もつながったでしょう。
セビ、バルサとの距離も縮まりました。
優勝の可能性も微かに見えてきたので、このいいサッカーを続けてもらいた
いですね。

あまりにも頭にくる試合をやってくれましたね。
こんなに最低のサッカーを見せられたのは久しぶりです。
マドリーに縁もゆかりもないヤツがこんなに憤慨しているのだから、
現地のマドリディスタはどうなっちゃうんでしょうかね。
カペッロは襲われないように気をつけないといけませんね。

しかし、どうやったらこんな胸糞悪くなるサッカーができるんでしょうか。
誰が諸悪の根源なのかもう判別がつかない状態になってますが、
プレーする選手がみんな同じような結果に陥っていることは
素直に不思議で仕方がありません。
高額な給料・移籍金を払っているわけですから、
それなりに実力と実績を伴った選手ばかりが集まっているはずです。
しかし、みんな示し合わせたかのようにお粗末なプレーを見せてくれます。

ですが、今朝の試合を見る限りの致命的な欠陥は、
中盤から前線にかけてオフ・ザ・ボールの動きがなかったことです。
マークが外れない⇒パスコースが無い⇒カットされるor最終ラインで奪われ
るといった悪循環に陥っていたと思います。
このあたりはひとりひとりの意識の問題だと思うので、
やはりチーム全体としての精神的な改善が必要でしょう。

そもそも現在のチームには武器が全く見られません。
それは戦術といってもいいかもしれませんが。
「こうすれば点が取れる！」とか
「このパターンに持ち込めば少なくともシュートまでいける！」といった
長所が思い当たりません。
選手のプレー振りを見る限り、相手チームを崩すための手段を
何もイメージせずにピッチに立っているとしか思えませんでした。
トップにニステルを置く4-5-1ならば、なんとかしてサイドを駆け上がり、
数打ちゃあたるでガンガンにセンタリングを放り込むとか、
ニステルにポストをやらせて、ラウル・レジェスあたりが押し込むとかね。
その程度のことも考えつかなかったみたいでしたね。

もともとカペッロのサッカーが守りのサッカーなのであれば、
徹底してカウンターを狙っていくべきなんじゃないですかね。
たとえそれがライバルチームのやり方に似ていたとしても。
4人のDF＋3人のMFで守りまくって、前線の3人のFWでカウンターを仕掛ける。
そのためにFWはロナウド・ロビーニョ・イグアインあたりの
スピードに長けた選手を置いておく。
今のシステムでは前線に走れる選手が皆無なので、
守りきっても攻撃にシフトしていけてないのではないでしょうか。
（レジェスは走ってないorマークを外す努力をしていないので問題外）
それなりに結果が出ているときは目をつぶっていましたが、
こうなってしまうと攻撃的なスペインサッカーを知っている人に
監督をしてもらうのがベストなのかもしれませんね。
今から首を挿げ替えるのは正直嫌なので、あまり口にしたくありませんが。
カペッロがもたらしてくれるはずの「勝者のメンタリティ」とやらは
どこにいったんですかね。欠片も見当たりませんが。

少なくとも選手の質はどこにも負けないと思うので、
やり方次第でこんな惨めな思いはしないですむと思うんですけどね。
とりあえず次回、2度の大敗から学習していることを願います。

会長さんが今シーズンより代わったせいか、珍しく、
冬の移籍マーケットに熱心なマドリー。ましてや、こんなに若手を
獲得に動くとは、想像してませんでした。

・マルセロ（決定）
⇒フルミネンセより獲得。攻撃的な左サイドバックで、ブラジル代表
でもロベカルの後継者の呼び声高い。

・イグアイン（決定）
⇒リーベルより獲得。チェルシーやミランなどと争奪戦があったが、
本人の希望通りマドリーへ。フランス国籍も保有するEU枠選手で、
フランス代表への召集もかかったほど（本人はアルゼンチン代表を
希望したため、辞退）の高評価。ロナウド決別への序曲なのか・・・。

・ガゴ（契約間近？）
⇒ボカ・ジュニアーズ在籍で、「レドンド２世」の呼び声。バルサも
獲得を狙っていたが、本人はマドリー入りを希望し、現在契約のために
スペインに滞在中との話。今週中にも決定との情報です。

これで、カンテラのハビ・ガルシア、デ・ラ・レッドらが、どんどん
起用されていけばいいのですがね。
まあ、夏に「即戦力」を獲得したわけですから、現実的路線では
あります。

上手い。相変わらず上手い。
でも、ありゃオフサイドだ(笑)

やっぱりビルバオには今年も勝てねーんじゃねーか、
なんて内心思ってたんで、まぁよかったです。

レアル・マドリーの最初の黄金期を作り上げました１人、
フレンツゥ・プスカシュ氏が、逝去されました。
心より、お悔やみを申し上げます。

氏に捧げる、勝利を期待します。

先週、セルタにベルナベウで敗北を喫し、
（カペッロのベルナベウ無敗記録は途絶える・・・）
今朝はオサスナ相手にFUERAで快勝。クラシコからの流れを考えると、
もう少し波に乗っている状況でもおかしくないのですが、微妙な
ローテーションの関係もあって、選手のコンディションも揃わず、
イマイチな状況となっているのかも知れません。

今朝はニステル爆発。４ゴールをあげる大活躍でした。１・２点目は
いかにも得点感覚のあるFWらしい、「ポジション」のゴール。
３・４点目はさすがの「テクニック」のゴール。世界屈指のFWっていう
部分を余すところなく発揮し、リーガ８得点目。得点王争いにも
絡んできましたが、実は今シーズン、リーガ１０節でニステルが
ゴールをあげたのは、３試合なんですよね。ハット２回ですし。
ってな具合で、さすがはさすがでも、やはりムラがあるんですよね、
今シーズンは。

月末には今年の大一番でもある、ヴァレンシア戦がメスタージャで開催。
リヨンとのCLの一戦も注目です。
トップチームはX'mas休暇明けにダレる傾向があるんで、ここらで
もっと調子を上げて、勝ち点を伸ばして欲しいものなのですが・・・。

ちなみに、そんな中、冬の移籍マーケットに向けて動きも。

１．ロベカルの後継者
マルセロ獲得との話です。最も、１月加入後に半年間のレンタルをし、
欧州への順応を図るようで。

２．レドンドの再来
と噂の高い、フェルナンド・ガゴの加入も噂されます。こちらはアルゼンチン
リーグのボカの選手なので、今度機会があれば、スカパーでじっくり
観てみたいなと思ってます。

クラシコ、自分も朝早く起きてテレビ観戦しました。
試合自体は、みちぇるさるがどさんが書いてくださっているので、個人的な感
想を書きます。一言で言うならば、

・・・最高です。はい。

キックオフ直後、物凄い試合の展開が速く感じて、選手たちも焦っているん
じゃないかなぁとか思っていたんですが、その心配を一瞬で消してくれたカピ
タン・ラウールのゴール。
あのゴールは一生頭に残るゴールのひとつかもしれません。あのタイミング、
あのベルナベウの沸き方、そしてラウール・・・
早朝にも拘らず、声を挙げてガッツポーズしちゃいました（笑）
もちろん、お馬さんのゴール（ロビーニョとグティとお馬さんのゴールが正し
いですかね（笑））にも感動しました。

バルサは、みちぇるさんの言うように、メッシの存在がとても怖かったですね。
あのキレがあれば、どんな強固な守備も切り裂けるんじゃないか、と思ってま
したが、この試合では結果的にマドリーの守備陣に軍配が上がることになって
くれました。

個人的に最も印象的だったのが、試合中にグティが笑っていたことです。
ここ数年は、カリカリした顔が続いていた彼が、なにか幼い子供のような無邪
気な笑みを浮かべていたのを見て、観戦している側も嬉しくなってしまいました。

クラシコで因縁の相手、順位表の一番上にいる相手を倒すことが出来ました
が、次の試合で落としているようなら、意味がありません。
ここはひとつ、気を抜かないで頑張ってもらいたいものですね。

２−０でクラシコ勝利！ラウール＆ニステル決めちゃいました。

スタメン⇒イケル、ラモス、兄さん、カンナ、ロベカル、ディアッラ、
エメ、ロビーニョ、グッちゃん、カピタン、ニステル

開始３分（正確には２分数秒）で右サイド、オーバーラップのラモスくん
ビューティフォークロス⇒カピタン、ヘッドでズドン！
DFの裏をスルリと抜け出し、ドンピシャのゴール。美しかった〜。
その後、カピタンのシュート、ニステルのループがクロスバーに当たる
など、ゴールには結びつかず。逆に前半１５分過ぎぐらいから、徐々に
バルサが攻勢に。メッスィのドリブルからクロスに、グジョンセンが
外し（エトーなら、決まってたｗ）、メッスィもフリーで外しで、
１−０で前半終了。ここまでマドリーは、カンナ＆兄さんのCBコンビを
中心に、鉄壁の守備を披露します。ドブレ・ピボーテも見せ場十分に。

後半、バルサの攻撃を防ぎ、中央のグッちゃんへ。グッちゃん、直ぐに
出さずに、タメて右サイドのロビーニョへ。ドリブル独走⇒中央へ
クロス、ニステル左足でダイレクトボレー、ゴーール！！
バルサは凸を下げ、ジュリ投入で、４TOP！攻めに出るも、マドリー
守備陣、全く揺ぎ無しで試合終了・・・。

まあこんな具合でしたね。

間違いなく、今シーズン最高のパフォーマンスを見せました。

イケル⇒今日も危なげなし。一昔のハイボールの弱さは感じない。
ラモス⇒ロニーに何もさせず。攻守に渡って勝利に貢献。
カンナ⇒相変わらずの読みの良さはさすが。あたり負けせず。
兄さん⇒開幕前の構想外の面影全く無し。空中戦にはことごとく、
競り勝ち、シュートコースの防ぎもOK。このままなら、CB補強話も
消えるのでは？
ロベカル⇒効果的な攻め上がりも、守備で貢献。それでもかわした、
メッスィはさすが・・・
ディアッラ＆エメ⇒中盤で積極的にチェックし、バルサの攻撃の流れを
ことごとく封じる。今日はさすがに、この２人に対して、ブーイングは
皆無だった。
ロビーニョ⇒キレッキレの絶好調。レジェスと両サイド競演も見てみたい！
グッちゃん⇒相手MF陣不調もあってか、ボールタッチの回数も多く、
気分良くゲームをコントロール。２点目はグッちゃんの「タメ」のおかげ。
カピタン⇒先制ゴールを上げ、調子いい時の、プレス、献身的な守備も
光り、私としては、MOMを差し上げます。まだまだ、ラウールは、
マドリーにとって、必要な人材なのです。
ニステル⇒若干ちぐはぐな攻撃のせいか、やや孤立気味だったが、おしい
ループシュート、ゴールを上げたボレー、キープ力など、存分に
見せ付けた。

＊おまけ
グジョンセン⇒隠れMOM。兄さんに何もさせてもらえず、決定機を外しで、
次節以降はサビオラにポジ取られそうな感じ。
ロニー⇒ラモスくんにほぼ完封される。左サイドでは全く存在感を
見せれなかった。
凸、シャビ⇒ほとんど試合から消えてたような・・・。おかげでマドリー
は気楽にプレーできたと思う。
メッスィ⇒こいつは別格。おまえは、すげー！敵ながら天晴れ、
まさしくそんな感じで、孤軍奮闘状態。

３時４５分に起きて、観れて良かった。本当にいいゲームでした。
これを気に、勝ち進んで下さいませ。

P.S.preさんへ
兄さん、絶好調です。新藤さん曰く、あの立場になっても、準備を
怠らなかった事がすばらすぃ、と。私も見てて、数年前のベストな
パフォーマンスに戻ってるように見えました。
「良くやった！感動した！！」
そのものでした。

映像見てないですが、わほほーい

なんだかんだでエルゲラ兄さんレギュラー定着しちゃったし、
カンポさんはダントツでチーム得点王だし。
世の中は確実にいい方に向かってますよ、ええ。

約１年ぶりの書き込みです。
今シーズンからWOWOWを契約し毎週見れるようになったので、
久しぶりに試合の感想などを書いてみます。

結果として、勝つには勝ったけど・・・って感じですね。
前半6分で先制してからは、終始退屈な内容でした。
勝つことを最優先したために、先制した時点でカペッロが
退き気味にするような指示を出したのかもしれませんが。

まぁそのため、守備に関しては何の問題もなかったです。
カンナ兄はリヨン戦のような危なっかしさは微塵もなく、
ベティスには決定的な場面をほとんど与えませんでした。
唯一、シシーニョが靭帯損傷したのは残念ですね。
怪我の様子から見ても、長期離脱は避けられなさそうです。
ディナモ・キエフ戦はサルガド復帰ですかね。
今日は代わりにブラボを入れましたが、Ｓ・ラモスを
右SBに動かさなかったことには少し驚きました。

守備がほぼ完璧だった反面、攻撃力の乏しさは深刻ですね。
全体的にスピード感がないんですよね・・・。
オフ・ザ・ボール動きが足りないのかな。
みんな球離れの悪さが目につきました。
特にルートの絡みにくさはかなり問題だと感じました。
シュートなんて終了間際の１本だけだったんじゃないかな。
やっぱりサイドからのクロスがないと、彼は生きないですね。
"数打ちゃ当たる"的な考えでガンガン放り込むべきかと。
今のサッカーを続けるのであれば、ロナウドのほうが
すんなりフィットしそうな気がします。
サイドバックがオーバーラップすると、サイドに厚みが
出るとは思うんですがねぇ。カペッロだしなぁ・・・。

とりあえず今日は勝ったのでよかったですが、
単にスペクタクルが無い手堅いサッカーという感じでもない
ように見えます。
いまのままでバルサ、バレンシアあたりと当たったら、
手も足も出ないのではないかと・・・。
とはいえ一朝一夕で劇的に変化するとも思えないので、
しばらくはこんなサッカーが続くんでしょうねぇ。
あ、でも来週マドリードダービーか。ちょっと心配。

最後に愚痴になりますが、WOWOWの実況ホントにヒドイですねー
ラウルが左利きであることを解説の浅野氏に確認したときは、
ミュートにして観戦してやろうかと思いましたｗ
なんとなくネットのニュースサイトをいろいろ見てきただけで
実況をやられているように感じました。
WOWOWアナ全員が悪いんじゃないとは思いますけどね。

第２節にして、やっと放映権獲得したWOWOWさん。
ホッとしました。スカパーさんに移行してくれたら、月々2,000円経費が
浮いたのですが、中継あるのが最優先です。

CLでは、またもやリヨンに捻られて、黒星発進。HOME/AWAYのリーグ戦
ですから、巻き返しを祈るのみです。

んで、本題。↓にてscorpionさんが書いてくれた、ディアッラ獲得の
話も踏まえて、オフシーズンからの流れをおさらいします。

＞①会長選
カルデロン氏が当選。ページャがスポーツ部長就任。
「選手獲得について金は出すが口は出さず」がモットー。

＞②監督様
約１０年振りに、カペッロ復帰。スペクタクルをかなぐり捨てても
勝ち点を取る、そんな方向性になりました。
「勝ち」ではなく、「勝ち点」の監督様です。それでも僕は支持します。
まずは守備を立て直して欲しい。スペクタクルは、必ず後から付いてくる！
そう信じて・・・。

＞③ジズー
WCでのラストダンスは最後に散々な結末となったわけですが、
ジズーがマドリーにもたらしてくれた、数々の美技、ゴール。
忘れません。CL決勝で見せたあのボレー。歴史に残ります。
本当に、お疲れ様でした。

ちょっと長くなったので、続きは後ほど・・・。