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[03459] イナ時々オカン・ブルク(29回インテルチャット総括) 投稿者:Vitschge 2007/05/26 15:08
今回は私Vitschgeが総括担当させて頂きます。

・・・と言うか、総括する程の内容じゃないですが!?

取り敢えず今回は
・往く人来る人 〜レコバはいずこへ〜
・残留争い 〜パルマ&レジーナ頑張れ!〜
・CL回顧 〜リヴァプールもうちょい頑張れよ〜
・実はクラウチが最強FW 〜ロボ発進!〜

の4本立てで進められました。
・・・そーいえば、スクデット捕獲の話題はなかったなぁ・・・
・・・来シーズン、実は100周年って話題もなかったなぁ・・・

って事で、もしかしたら29,5回を来週末or再来週末に開催されるかも知
れません。

また詳しい事が分かり次第詳細が明らかになると思われますので、もし、そ
の際に参加してみたいという方がいらっしゃれば、是非是非参加の程宜しく
お願い致します。
ま、やらないかもしれませんが(謎

[03458] 第29回インテルチャットのお誘い〜 投稿者:シピン 2007/05/21 20:43


えー、まず重大なお知らせから。
第29回インテルチャットですが、21時スタートが難しい状況となっておりま
す。
開催元の勝手な都合で申し訳ないのですが、23時よりのスタートとさせて頂き
たいと思います。
もちろん、先乗りしていただいてワイワイやって頂いても結構でございます。

それと、ここに告知をする事に関する意義を見失いつつある僕に救いの手を。
当日参加できる方はぜひ「告知を読んで来ました」と一言お願いします。
割引もドリンクサービスもできませんがぜひご協力お願いいたします。

それでは告知です。

第29回インテルチャット〜翼を授ける〜
日時:2007年5月25日(金) PM11:00〜あなたのお気がすむまで
場所:ChatRoomなんでもOK2@http://my-ball.com/chat/room2.htm

[03457] 悟浄歎異。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/05/06 00:37
柱の傷は2002年の5月5日は
グレスコがポボルスキーに虐殺された日。
5月5日はグレスコ記念日です。


グレスコ。

最近インテリスタになった皆さんはご存じないかもしれませんが、
グレスコはインテリスタにとって禁断の言葉でして、
滅多に口にしてはならない言葉です。

若い男の子と女の子が手を繋いで「グレスコ」と
一言叫ぶとラピュタの崩壊が始まります。
お気をつけ下さい。


それにしても今シーズンの左サイドバックは
波があったとはいえ安心して見ることができました。

グロッソはともかくマクスウェルは意外な貢献をみせてくれましたよね。

マクスウェルの持ち味は中盤の選手とのパス交換
(とそれに付随する攻め上がり)だと思うのですが、
今シーズン彼の前を守ったサネッティとの相性は
なかなか良かったと思います。
サネッティ、マクスウェル共に守備範囲の広い選手です。
インテルの左サイドは去年まで違い
ストロングポイントといって良い機能を見せてくれました。

まぁ、でもグロッソと比べると相対的に信用できたというだけで
絶対的な意味で信用できたのかといえば疑問です。
今シーズンの活躍はせいぜいシルバーハンマー級でした。
来シーズンこそはゴールデンハンマー級の活躍を期待しましょう。


それにしてもグレスコ。

最近インテリスタになった皆さんはご存じないかもしれませんが、
グレスコはインテリスタにとって禁断の言葉でして、
滅多に口にしてはならない言葉です。

インテルにはグレスコ三原則という言葉がございまして、
周知の通り「グレスコを持たず作らず持ち込ませず」を理念としています。

などと言うとベテランインテリスタの皆さんから
「持たない、持ち込まないはともかく作ることはできないだろ(笑)」
というツッコミをいただきそうですが、
グレスコそれ自体は作れなくてもパスクアレを作れてしまうのが
インテルの凄さです。

恐ろしい。
あるいは素晴らしい。

ノーモアグレスコ。
ノーモアファバッリ。
ノーモアウォメ。
ノーモアココ。
ノーモアパスクアレ。
ノーモアブレシェ。
ノーモアヴィバス。
ノーモアゲオルガトス。
ノーモアビノット。
ノーモアシルベストル。

ブレーメの名前が出てくるまで続けなければならないですね、これ。
ほんとノーモアグレスコです。


だってグレスコですよ。グレスコ。

最近インテリスタになった皆さんはご存じないかもしれませんが、
グレスコはインテリスタにとっては禁断の言葉でして、
滅多に口にしてはならない言葉です。

インテルの左サイドバックといえば
いうなればサンドバックみたいなもので、
サンドバーグとリンドバーグとゴールドバーグとラウシェンバーグが
スカイラークのハンバーグを食べながらニヤニヤ鑑賞し、
「ほーら。またあんたのサイドが狙われてるよ。GAMBAらなくちゃね(笑)」
とか言うたぐいのものでした。

それほどまでにインテルの左サイドバックは不毛の地であり穴でした。

わかりますかね。
インテルの左サイドといえばディズニーランドを
上回る幻想が存在する場所だったのです。
致死量の幻想が存在する場所だったのです。

そしてその完成形こそがグレスコだったのです。

インテル不遇の時代の象徴としてのグレスコ。
パンチェフでもベルカンプでもヴァンペッタでもなくグレスコ。


グレスコ。
ノーモアグレスコ。

そして少しだけワンモアグレスコ。

[03455] 救われた舌〜ある青春の物語〜。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/04/23 00:24
1:インテルと数字。
セリエA06-07シーズンの覇者はインテルさんです。

2:インテルと世界
カルチョスキャンダルの余波を受けた注釈付きのスクデットで
あることは残念ですが、それでもスクデットはスクデット。
インテルの努力や強さが決して否定されるものではありません。
喜びましょう。

貰う側も奪われた側も納得できなかった去年のスクデットに比べ、
今年のスクデットはシーズン中にピッチの上で手に入れたものです。
スクデットはスクデット。
喜びましょう。

3:インテルと日本
カルチョが日本に輸入されたのは大雑把にいって90年代初頭。
セリエAの好況。ACミランのブランド化。三浦カズのイタリア移籍。
カルチョという文化が輸入された時、インテルは長い暗闇の最中にいました。
その闇は笑ってしまうほど長く、朝は来ないんじゃないかとすら思いました。

でも今夜、夜は明けました。

(僕と同じく)インテリスタになって
初めてのスクデットという方も多いでしょう。
日本のインテリスタにとって、
このスクデットには掛け替えのない意味があります。
世界の見方を変えてくれるものです。
喜びましょう。

4:インテルと僕ら。
E☆C開闢以降初めてのスクデット獲得、
と解釈を新たにすれば感慨も一入です。

E☆Cにはインテリスタが存在する。
インテルスレがある。
インテルチャットがある。
インテルを思う多くの方々の手で運営される本物の組合がある。
インテル株の大株主さんはみんな本物のインテリスタでらっしゃいます。
配当や転売目的ではなく純粋なインテルへの愛がなせる業です。

その全てが嬉しいのです。

「僕ら」という大げさな主語で話すことの
無神経さが恥ずかしく、意図的に避けていた時期もありました。
でも今日は「僕ら」という言葉で喜びを分かち合えることを嬉しく思います。

僕らは勝ってしまいました。
喜びましょう。

5:インテルと僕。
喜びましょう。
本心から。
心の底から。

[03454] 祝・スクデット獲得!! 投稿者:レコレゴ 2007/04/23 00:12
(無敗でのスクデット獲得とは行かなかったものの)
(勝ち点100でのスクデット獲得とは行かなかったものの)
(ユーべがいないから勝ち続けられるとか言われたものの(インテルは全く悪
くないのにさ))
嬉しいのには変わりません。

とりあえず嬉しい。というのが素直な気持ちです。


>03451
CL優勝は昨年同様、
赤は赤でもリバポーだと思っています。

[03452] なんだかなー 投稿者:interista_maz 2007/04/19 21:24
ローマ戦、「せめてドローで!」と思ったけど、負けてしまいました。
勝ち点100も無敗も無くなりましたが、それがインテルのインテルたるゆ
えんなのでしょうか。

お隣さんがCL決勝行って、ロナウドが点獲ったりするんでしょうかねー。

自分の中で「どうなったらスカッとするのか」探しているわけですが。。。
余計なことは考える必要は無く、盾を獲れた時に喜ぶ選手の顔を見ればスカ
ッとするのかもしれませんね♪

[03451] 緋色の研究。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/04/17 22:59
「第一章:状況説明」
チャンピオンズリーグに興味がなかとです、

という投げやりな気持ちも分かりますが、
歴史は勝者の為だけにあるわけではありません。
死者には死者にしか描けない歴史があるはずです。

死者の視点から描かれた歴史なんて、
歴史の教科書には載らないのかもしれません。
語り継がれることなど無いのかもしれません。

けれど教科書の写真には写らない歴史もあるわけです。
世界が緋色に染まってしまいインテリスタの心は確かにブルーです。
でも、それより以前からインテリスタの心はブルーなのです。
朱に交わっても赤くならんのがインテリタです。

「第二章:名探偵登場」
インテリスタのカメラにはブルーな構図の美しさしか映りません。
というわけでカインド・オブ・ブルーな今日は、
青い心で今年のCLの行方を推理しましょう。
真実は一つだけ!!
世界でこの謎に気づいたのは私だけ!!
この謎は必ずオレが解いてみせる!!
じっちゃんの顔に(白い液体を)かけて!!
というわけで今回の火曜サスペンス劇場は緋色の研究でお楽しみ下さい。
提供はメナード化粧品です。

「第三章:犯人自首」
緋色といったら赤ですね。
黄昏よりも昏い黒と血の流れよりも紅き赤、
ACミランさんがこの事件の犯人です。

「第四章:被害者は死んだまま」
殺害されたのはバイエルン・ミュンヘンさん。

これはこれは。
インテリスタにとってみれば他人事ではありませんね。
インテルとバイエルンは縁が深いチームです。

マテウス、ブレーメ、クリンスマン。
僕がインテルを見始めた頃、
言ってみればバイエルンとインテルは結婚していたようなものでした。
(今の結婚相手はレアルかラツィオか)

バレンシアに敗退した不満と
ミランが勝ち残った不満を、
昔の恋人に復讐してもらおうと思ったんですが、
返り討ちにされちゃったようですね。

自分が殺されたうえ、
昔の恋人まで殺されるなんて。

「第五章:後日談」
リーグ戦で勝てない鬱憤をヨーロッパで晴らす赤黒さん。
なんかもう良い加減目障りなんで、
ぞろそろ警察に取り締まっていただきたいところですね。

というわけでスコットランドヤード出身の監督率いる赤いとこに
赤い奴を逮捕していただきましょう。
わざわざ名探偵が出張るまでもないんですよ。
探偵ってのはもっとエレガントでスタイリッシュなものです。

そういう面倒くさいのは警察にやってもらいましょう。

「第六章:動機」
我らの前に立ち塞がる全ての愚かなる者に等しく滅びが与えられますように。

[03448] 個性と発展。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/04/13 19:16
「長谷川さんから聞いたんすけど。五味さんてサッカー好きなんすか?」
「えっ。うん。好きだね。うん」
「マジすか。俺もちょー好きっすよ」
「あ、そうだったんだ」
「そうなんすよ。自分結構マニアっすよ」
「へぇー。なんだぁ、言ってくれればいいのに」
「すんません(苦笑)」
「いやいやいや(笑)」
「・・・・で、どこの代表好きなんすか?」
「代表・・・。あんま代表は見ないね・・・」
「マジすか。んじゃあれすか?好きな選手を追いかけるって感じすか?」
「んーとね。あのね。一つのクラブを応援するって感じ」
「マジすか。んじゃあれっすか。グルージャすか?」
「いや、グルージャも応援してっけど(苦笑)」
「あ、海外すか?」
「あ、うん。そうね。」
「どこすか?」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・なんかさ。好きなクラブの名前言うのって緊張すんね(笑)」
「え、そうすか?」
「人間性を問われてる気がする(苦笑)」
「そうすか?」
「あのさ。女の子の家に遊びに行ったら本棚とかCDとかチェックすんじゃん」
「あー、はい。」
「んでさ、その子の人生をプロファイリングするじゃん(笑)」
「あー、はいはい。わかるっす(笑)」
「そんな感じ(笑)」
「あー、はい(笑)」
「ドイツ代表のユニ着てる奴とか見ると絶対友達になれねぇとか思うし(笑)」
「そうすか?」
「俺はね。俺はそうなの(笑)」
「そうすか(笑)」
「そうなの(笑)」
「わかるっす(笑)」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・でどこすか?」
「・・・あー、うんとさ・・・・」
「スペインすか?」
「いや・・・」
「プレミアすか?」
「・・・・いやイタリア」
「マジすか。イタリアすか(笑)」
「イタリア(笑)」
「ミランすか?」
「・・・・いやいやいや(苦笑)」
「ユーベすか?」
「・・・・インテル」
「インテルっすか(笑)」
「インテル(苦笑)」
「強いっすよね。インテル。負けてないんすよね」
「お蔭さんで(苦笑)」
「クレスポ取りましたよね」
「取ったね」
「どうすか?」
「トップばっか取ってどうすんだろね(苦笑)」
「(笑)」
「レコバとかベンチにも入れないからね」
「レコバすか。レコバ、ウイイレでちょー使えるっすよ」
「あ、そうなの」
「ウイイレやんないすか?」
「昔はやったけどね。6ぐらいまでは」
「6すか」
「うん6。・・・まぁね。基本不器用だしね俺」
「そうすか」
「昇竜拳出せないから(笑)」
「マジすか(笑)」
「本田かブランカだから(笑)」
「俺サガットっす(笑)」
「あー強いよね」
「強いっすよ」
「そうね」
「・・・・」
「・・・・」
「リーガとかプレミアには好きなチーム無いすか?」
「あ、うん。インテルほどじゃないけどね、あるよ」
「・・・・」
「スパーズとかアトレチコとかマルセイユとか」
「マジすか」
「うん・・・・」
「・・・・」
「ダービーで負ける方(笑)」
「(笑)」
「最後にぶち壊しにする方ね(笑)」
「(笑)」
「基本的に馬鹿っぽいチームが好きみたい(苦笑)」
「(苦笑)」
「・・・・」
「・・・俺、なんか五味さんのことすげー分かった気がします」
「・・・・」
「・・・・」
「俺も、なんかすげー化けの皮剥がされた気がする」
「(笑)」
「いやいやいや。笑い事じゃなく」

[03446] 求められても、なにも与えられまへん。 投稿者:シピン 2007/03/31 01:24


ども、シピンでございます。
すっかり春らしくなってまいりました。
女子共の服装も徐々に無防備になってくるわけです。
やっぱり北風より太陽ですよね。(何が?)


さーて今回の総括は〜

 セリーグ、開幕しましたね
 レコバ、どこへ行く
 ファンタジスタってなぁに。

の三本です。次回もまた来てくださいねー。
んがぐっく。




と、どこかの国民的アニメを適当にパクった総括だけではさすがに味気ないの
で、もっともらしいまとめも少々。レコバの行き先についての話題はかなり盛
り上がりました。今回随一、いや唯一インテルチャットらしい展開となりまし
た。
レコバの雄姿が見たい。でもやっぱり出て行かないでほしい。
色んな思いが交差したひと時でございました。
1時で終わったのは、過去最短だったかも。
でも、実は最後の方、結構いい感じでサッカートークさせて頂きました。


それでは次回予告。

第29回インテルチャット〜猫も杓子もインテル!インテル!〜
日時:2007年5月25日(金) PM9:00〜あなたのお気がすむまで
場所:ChatRoomなんでもOK2@http://my-ball.com/chat/room2.htm

次回もよろしくお願いしまーす!

[03445] ローランド?誰それ? 投稿者:シピン 2007/03/24 22:52
3月は別れの季節。
卒業する人もいれば、卒業できない人もいます。

インテルから卒業できずにいる人、
そもそも卒業する気なんかさらさらない人。
いっさいがっさいいらっしゃい。

第28回インテルチャット〜夜も怪物くん〜
日時:2007年3月30日(金) PM9:00〜あなたのお気がすむまで
場所:ChatRoomなんでもOK2@http://my-ball.com/chat/room2.htm

[03444] 見返り不美人。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/03/11 21:18
バレンシア0-0インテル(喜)

対ミカン様戦第二戦は失意のスコアレスドロー(怒)
というわけで今年もCL制覇の野望は未完に終わりました(哀)
つーかアウェイゴールの恩恵にあやかった記憶が無いんですが(楽)

いやぁ。テンションは下がりまくりですよ(喜)
シーズンの残り、なにをモチベーションに試合を見れば良いのやら(怒)
リーグ戦は実質優勝決定、カップ戦もどうせ勝つんでしょうから(哀)
二期連続で二冠達成はとるんでしょうけれど(楽)
CLで無様にこけんのはいかんでしょ(喜)
今年もまた憂鬱な時間が、消化試合を感じさせる期間が来ましたよ(怒)
いかんともしがたいですな。ホントウ(哀)

ところでところで(楽)
試合後インテルの選手とミカン様の選手で小競り合いがあったとか(喜)
その場に居合わせたわけじゃないんで詳細は不明ですが(怒)
ブルディッソとナバーロが口論となり(哀)
口が出て手が出て足が出て血が出たそうです(楽)
どこまでが本当でどこまでが嘘かは判然としませんが(喜)
なんともインテルらしい後味の悪さです(怒)

因みに火種は当事者間に留まらず、複数人に類焼し(哀)
ブルさん炎上の後、関係各位はミカン様の控室に乱入したそうです(楽)
普段は冷静なサネッティやフィーゴですらカンカンだったそうです(喜)
クチュなんか頭に血が上った挙句、血行が良くなり発毛したそうです(怒)
いやこれは流石に嘘ですね(哀)
ミカンに負けることはあっても、クチュに毛が生えることは無い(楽)
(07/03/07)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
んでCL敗戦の記憶も覚めやらぬままミラノダービーですよ(喜)

赤黒さんはめでたくスコットランドくんだりのクラブを撃破(怒)
めでたく八強入りされたそうでして(哀)
同じミラノのクラブを応援するものとしましては(楽)
嬉しくも楽しくも喜ばしくもない、発狂しかねん状況でございます(喜)

言ってみれば今回のミラノダービーは逆ギレでございまして(怒)
ミカンの憂さをミランで晴らすという洒落を是非にも実現したいです(哀)
江戸の敵を韮崎で(楽)
もとい、江戸の敵を川﨑樹音(喜)
もとい、江戸の敵を城の崎にて(怒)
もとい、エロの話しは長すぎで(哀)
もとい、メスタージャの敵をメアッツァで(楽)
(07/03/8)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思えば前回のダービーは4-3で勝利(喜)
マテさん恒例の退場のせいもあって、最終的には一点差でしたが(怒)
贔屓目抜きに点差以上の圧勝でした(哀)
前回のダービー後、インテルは勢いに乗り連勝につぐ連勝(楽)
対してお隣さんは極度の不振に陥りました(喜)

まぁね。もしかしたらば、あれは不振なんかじゃなく(怒)
実力なのかもしれませんけれどね(哀)
監督不審や選手間の不信、中心選手がどんなに腐心しようとも(楽)
チーム全体がそもそも普請中なんだから勝てるはずが無い(喜)

世代交代に苦しみ思うように行かない赤黒さん(怒)
昭和にデビュー選手を未だに使う赤黒さん(哀)
カカやピルロという置き所の難しい主力を持つがゆえ(楽)
システム変更だけでマンネリを打破という選択肢も無い赤黒さん(喜)
対岸の火事は見ていて面白いとはよく言ったものですが(怒)
このまま何年も苦しんでいただきたいものです(哀)
マルディーニやコスタクルタの晩節を汚しまくってください(楽)
(07/03/09)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思えばあの人はダービーでよく点を取る人でした(喜)
多分四・五点は取ってるはずです(怒)
今回はあの人を敵に迎えて初めてのダービー(哀)
泣きそうになるんだろうな、赤い服を着ている姿を見たら(楽)
(07/03/10)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろんなことに夢中になったり飽きたり(喜)
いろんなことに必死になったり諦めたり(怒)
草食動物のようにひっそりと、可能な限り俗世間から距離を取り(哀)
静かに静かに静かに静かに静かに静かに静かに静かに静かに(楽)
人と自分を比べずに生きて行きたいと願う僕ですら(喜)
述語の背後に見え隠れする暴力の匂いに怯えたり(怒)
世の中の醜さに巻き込まれずに生きて行きたいと願う僕ですら(哀)
ダービーに向かい合うと燃え上がるものがあります(楽)
第三者ではなく当事者として向かい合ってしまいます(喜)

何でこんなに好きなのか(怒)
いっそ言語化してみようかとも思うのですが(哀)
言葉にすると魔法が解けてしまいそうなので止めておきます(楽)

まぁ、魔法が解けても大丈夫なくらい(喜)
良い感じに汚い大人になったとも思うのですが(怒)

夢も現実も目を閉じれば同じ。ウソもホントウも口を閉じれば同じ(哀)
この事実を受け入れるのに何年かかったものやら(楽)

よし。今夜は勝つぞ
(07/03/11)

[03443] イギリス人の患者。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/03/11 21:14
西欧はくそ寒い所だ、という単純な事実を見逃していた僕は馬鹿です。
大雑把にいってイタリア人退位後、世界の支配者は寒いところに生まれた
人達です(イギリス人やらフランス人やらドイツ人やら)。
世界の仕組みを知るには、寒い所に生まれた人間の心性を
考えなければならないのではないでしょうか。

1.お外は寒い
僕も北国生まれの人間なんで、西欧人の気分はなんとなくわかります。
まず、毎日雪が降り続くと外出する気が失せます。だってね、厚着して
外出しても結局憂鬱になるだけですから。寒さのせいでいつもモノの
輪郭は不鮮明です。色彩を奪われた景色なんて見ても退屈でしょ?
雪雲に潰された空は低く、世界はより狭く感じられます。
遠くを眺めたってどうせ真っ白な風景しか見えません。
足元は滑りますから、視線も下向きになり、遠くを見ることを忘れます。
そしてなにより、冬の寒さは身体の動きを制限します。
私の意志を王とし、その忠実な僕であるはずの私の身体。
私の領土であるはずの身体が、侵略されたかのように命令を聴かない。
これは言ってしまえば個人の境界意識を書き換える経験です。
自国(操作できる範囲)と隣国(外部)の境界を疑わせる経験です。
冬の寒さは僕達から身体を奪い、自明性を喪失させます。
北国に生まれた人間は革命に怯える王として生きることを強いられます。
当然、寒い地域に生まれた人間には一種の諦観が生まれます。
「どんなに望んでも人間は自然を操作できない」という諦観。
人は自然に劣るという前提からしか形成されない価値観。
まとめです。北国の人間は、開放と閉鎖なら閉鎖。活動と静止なら静止。
カラフルとモノトーンならモノトーン。エロスとタナトスならタナトス。

2.お家はあったかい。
大概の人間は象徴的な意味でのイエを必要にしこそすれ、
機能的な意味でのイエは無ければ無いで生きていくことができます。
たとえば温帯に生まれとしたら、物理的なイエなどなくとも雨風さえ
避けられれば、そこら辺の野原で寝起きして一生過ごすこともできます。
しかしこれが寒帯だったらばこうは行きません。
冬の札幌の路上で寝たらば間違いなく死ねますからね。
札幌ではイエが必要なのです。物理的な意味でのイエが。
というわけで北国に生まれた人間はイエを必要とし、イエに帰ります。
当然家族という閉鎖社会の中で過ごす時間は増え、抑圧は助長されます。
陰鬱で出口のない死と抑圧のサイクルはこうやって生まれるわけです。

3.気分を変えてお外に。
抑圧の達人たる西欧人はいかなる手段で苦痛に抗したのでしょう?
歴史の教科書を開きましょう。答えは直ぐに分かります。

正解は「植民地に行く」です。
植民地に行ってズボンを下ろし、肉と血をすする。ケシとコカが生い茂る
カラフルな異国で好色と淫乱の限りを尽くす。清潔に除菌された西欧から
遠く離れ、理性のたがを外す。過剰な死のイメージには、過剰な生の
イメージで抗体を。植民地で上がる断末魔の叫びは主のお耳に届きません。
他国の文化を否定し、時には自壊させ西欧の粗悪なコピーに書き換える。
自らの境界を拡大させることで、内在する苦痛を薄めようとする
大袈裟な対処療法は西欧の嫡子たるアメリカにも継承された手法です。

4.お外に行くのは面倒くさい。
つっても植民地なんて特効薬は一部の富裕層にだけ与えられたものです。
大衆はイエに居ながら気分転換する必要がありました。ではどうやって?
歴史の教科書を開きましょう。答えは直ぐに分かります。正解は二つ。

一つは「酒に溺れる」です。
アイルランドには「酒を注ぎあって寿命を縮めあうのが男の友情だ」
という素敵な諺があるそうです。悲惨ではありますが本質的ですやね。
理性を鈍麻させる。想像力を破壊することで保身を図るわけです。
つまり、過剰な死のイメージを酒で薄める呑み干すわけです。
さて、飲酒に続くもう一つの正解は「賭け事にはまる」でしょう。
イギリス人はなんにでも賭ける、とはよく言ったものですが、
これなんか特にイングランド的な対処法ですよね。

カイヨワは遊びをアゴーン(競争)、アレア(偶然)、ミミクリー(模擬)、
イリンクス(眩暈)の四つに分類に分類しました。ここで話題にあげたい
宝くじやダイス等、参加者の力量が全く問われない純粋な賭け事
(アレア・偶然)は正にイングランドの精神性を示しています。
将棋や碁(アゴーン)の場合、参加者の腕前によって結果が決まります。
つまり人間が自然(結果)を操作できるわけです(人間>自然)。
対してアレアの場合、参加者は結果を操作することができません。
参加者は振られたダイスの出目を予想することはできますが、
出目に関与することはできません。(人間<自然という認識)。
アレアとはつまり操作できないものに身を投じる悦びといえます。
世界一エレガントな人種(←褒め言葉)であるところのイングランド人は
死を薄めることも遠ざけることもせずその中で嗤うことを選んだのです。
カードを握り、ダイスを振りつづけるは死の予行練習なのです。

5.娯楽(と憂鬱)の殿堂、大英博物館。
現役選手のうち、最もイングランド人的資質を持つのはオーウェンです。
略奪の終着駅イングランド産。名門リバプール製。美形。優等生。白人。
現在は伝説であるシアラーの跡を継ぎ名門ニューカッスルの看板役者。
(賭博に興じるところもまさに模範的。飲酒に興じたガッサばりに。)
人間の経歴としては完璧すぎます。エレガントすぎます。
さらに加えてオーウェンはストライカーという特殊な人種です。
人間でありながら動物にならなければならない職業、それが点取り屋です。
最も洗練されていながら最も野蛮。相反する概念を両立させる存在。
本来ならば彼に勝る人間などいないはず、なのに・・・。
マルティンスがなぜかの大爆発(笑)。

開幕当初のオバはオーウェン、アメオビに継ぐ第三の男扱いでした。
そのオバがなぜかオーソン・ウェルズ級の大活躍。いや〜鼻が高いです。
しかしシアラーの9番という名跡を継いだのが、最も良血なオーウェン
ではなく、英国の植民地生まれのオバだったというのも出来すぎです。
(あるいはこれが皮肉に思えてしまうこと自体が皮肉なのでしょうか?)
インテリスタの皆さん。オバも英国で10点取れる選手になりましたよ。
インターナショナル・ミラノを応援するものとしては喜ばしい限りです。
極東からマルティンスのために祈りを。そしてオウエンのために祈りを。

[03442] 記録は塗り替えるために。 投稿者:レコレゴ 2007/03/02 21:26
インテル 1−1 ウディネ

ついにインテルの連勝ストップ。
相手は鬼門のウディネーゼ。
まぁ負けなかったことが唯一の救いかと。

しかし連勝ストップといえども
個人的にはあまり悔しいとは思わないんです。
正直、長年インテリスタをやっていると
勝ち続けるインテルと
左SBが機能しているインテルには慣れていないだけなんです。
(今シーズンは左SBが機能しているかは賛否が分かれそうですが)

負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じぬくこと。

まぁ負けていないんだし気分を変えて
ミカン狩りは楽しんで来てもらいたいものです。
(実は悔しい)

[03441] ゴリアテの首を持つダビデ。 投稿者:ベルゴミ先生 2007/02/27 20:50
インテル2-2バレンシア。

対ミカン様初戦は残念ながらドローなわけで・・・。
アウェイゴール2発は、正直非常に厳しいわけで・・・。
でもミカン様には負ける気がしないのも事実なわけで・・・。
苦しい状況とはいえここで負けるはずはないと思うわけで・・・。

話しは変わりますが、ビジャは良いなと思うわけで・・・。
でもインテルに欲しいかといわれると正直微妙なわけで・・・。
スペイン人というとファリノスの苦い思いでしかないわけで・・・。
しかも、ビジャはファリノスと違ってキーパーはできないわけで・・・。

ビジャを考えるとマルティンスを思い出すわけで・・・。
一枚ぐらいは裏を狙うFWも欲しいなとか思うわけで・・・。
そもそも今のFW陣は基本的にキャラが被っているわけで・・・。
良い面子なのは認めますけどCLを考えると不安も残るわけで・・・。

つーか正直トップ陣云々よりも中盤が不安なわけで・・・。
中盤のキモだったビエイラ様の怪我は大きすぎるわけで・・・。
ダクールをアンカーに固定するしかないのかなと思うわけで・・・。
左にクチュ右にカピタンで亜爾然丁風な中盤にするしかないわけで・・。

でも中盤の薄さが致命傷となりうる可能性もあるわけで・・・。
特に連戦が続く終盤戦では、中盤の頑張りが不可欠なわけで・・・。
層の薄さに加えて、控えと主力の実力差もなにげに顕著なわけで・・・。
つっても、この終盤に来て今更システムを変更するのも難しいわけで・・・。

それと、ここに来てブルディッソが活躍しているわけで・・・。
色んなポジションを盥回しにされても無難に働けてるわけで・・・。
珍しく若手の成長を見守ることができたフロントの殊勲なわけで・・・。
もう既にサムエルより市場価値が高いのではないかとまで思うわけで・・・。

因みに文末を「わけで・・・」で揃えてるのに深い理由はないわけで・・・。
ただ単純に北の国からのビデオを見てしまったのが理由なわけで・・・。
しかも、よりによって「87初恋」を選んでしまったわけで・・・。
蛍の詰問に沈黙する純をどうしよーもねぇと思うわけで・・・。

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