チーム国内掲示板レッズスレとの区別をつけるため、当スレには『指導者』『戦術』について書き込む事をオススメします。 (設立者: ラスタマン
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[00940] 質問 投稿者:河本鬼茂 2003/03/02 20:55
山瀬の復帰はいつごろになる予定なんですかね?
浦和のサポは盛り上がるからいいっすよね!!!
今年こそ優勝じゃあ!!!

[00939] ありえないけど・・・ 投稿者:チョコラBB 2003/03/02 20:37
3トップってダメですか!?
攻撃は最大の防御なりじゃないですけど、フォワードはかなり充実してるし、ディ
フェンス面をカバーするためにも、攻撃超主体のチームを作るのもありじゃないか
と思います。
そこで個人的に千島をいれてほしい!!

[00938] 長谷部とエジと山瀬 投稿者: 2003/03/01 00:01
取らぬ狸の皮算用ではありませんが… 3人がまともなコンディションで整
ったらいったいどうなるのでしょうか?
この場合、異なるポジションの配置はエジムンドしか考えられないような気
がします。OMFなポジションをベースにする3人…同居は可能なんでしょ
うか?教えて。。。♪

[00937] その通りです 投稿者:ラスタマン 2003/02/25 12:39
>三上との組みあわせで内舘を配したのもその攻撃力に対する守備的サポートとし
>て考えたからでは…

明確に記していない意図を指摘されると嬉しくもあり、こっ恥ずかしくもあります
ねw左WBと左ボランチの組合わせは、秀さん仰る通りの理由もあって考えたモノ
です。お見事!

いずれにしても攻守のバランスが取れる布陣を敷くのが理想で、選ばれた選手達に
は攻守どちらかに偏重することなく戦ってもらいたいですね。

[00936] オフト発見! 投稿者:DAVID_BECKHAM7 2003/02/25 11:41
先週の月曜成田空港でオフト監督を発見しました!2ショットで写真を撮っ
てもらい握手してもらいました!とてもいい人でした!握手は力強かったで
す!ねっからの鹿島ファンですが今年はレッズも応援します!

[00935] 思わず唸りました^^ 投稿者: 2003/02/25 08:25
ラスタマン氏のカキコに思わず合いの手を入れたくなりました。
確かにオフトは、ポジションの専任という考えよりは、ポリバレントなプレイヤー
を重宝する少数精鋭型の戦い方を基本にしていますので↓の布陣は納得できます。
面白かったのは、ベンチワークを考慮した布陣です。物の見方として『なるほど』
と思いました。こういう考え方の元で比較的重宝されるタイプの選手が土橋なのだ
とも… ただ、こうして見るとやはり左サイドが最大のポイントですね!
実際、本予想とベンチワーク考慮型の予想は、左サイドの(A型:三上−内舘)
(B型:小林−土橋)選手が入れ替わっただけの布陣なのですが組み合わせの変化
で戦い方の本質へも影響してきそうです。
確かに守備重視ならB型の方が安定はしていそうです。リスクリターンを望まない
(?)オフトなら守備の安定がベースになってくるかとも思いますが、これでは攻
撃に対する(特に、左サイドの攻撃)不満は増徴するばかりと思われます。練習初
期(大原)の段階では、左サイドの突破は、小林より三上の方がパフォーマンス的
には上だったと見ています(素人目ですが…)。三上との組みあわせで内舘を配し
たのもその攻撃力に対する守備的サポートとして考えたからでは…と思ったのです
が、如何でしょう!
サイドを重視するアクションサッカーであれば攻撃の魅力を半減させるような布陣
よりも、よりアクティブで攻守バランスを重視した布陣の方がベターなのでは…
守備偏重の昨年から変化を期待しているものでつい… 
なんだかちっとも合いの手になっていませんがね(笑)。レッズの場合、オフトの
性格上なかなか交替の選手を使わないので出来ればベンチワーク考慮型布陣よりも
本予想に一票を投じたいと思います。

[00934] オフトは布陣作りの真っ最中 投稿者:ラスタマン 2003/02/24 18:05
エメ合流の情報は待てど暮らせど音沙汰無しの今日、この頃。少々気が早い気もし
ますが、今シーズンの初戦となるナビスコ磐田戦の布陣予想などしてみます。
(…と、かなり書き進んだ途中で考えが変わってきましたw当初の予想とどう変わ
っていったかは以下をご覧下さい)

   田中  永井
     エジ
三上 内舘  鈴木 山田
   坪井  室井
     ネド
     山岸            サブ:都築、小林、平川、長谷部、エメ

FWは好調の達也と今年の軸になる永井。控えにエメ(調整が遅れた場合は千島)。

MFは左から三上、内舘、鈴木、山田。控えの人選はDFとの絡みで非常に難し
く、小林が緊急時のボランチとして起用できる目処が立たないようであればスタメ
ンの内舘を控えに回さなければなりません。両サイドが出来る平川は怪我明けもあ
り貴重な控え選手となる。長谷部は基本的にエジムンドの控え(試合途中でエジム
ンドをFWに上げてトップ下に投入される場合もある)となるでしょうが、出来れ
ば開幕までにボランチの可能性も探っておきたいところ。今シーズンのスタメン&
ベンチ組は兎に角ポリバレントなプレーヤーが優先される筈です。

DFはストッパーに坪井と室井、リベロにネッド、控えに小林としているものの、
彼が左WBに加えてボランチのプレーも率無くこなせるようにならなければ話は変
わってくる。ダブルボランチを基本布陣とするために、ベンチも含めて選手起用が
非常に難しい。ストッパーの軸となる坪井(個人的には彼にこそポリバレントな選
手としての可能性を感じるのですが、オフトはストッパー以外で試そうとしていな
い)以外の選手は複数のポジションをこなすことになるでしょう。

さて、ベンチワークを考えた上で布陣予想を改めてみます。

   田中  永井
     エジ
小林 土橋  鈴木 山田
   坪井  室井
     ネド
     山岸            サブ:都築、内舘、平川、長谷部、エメ

ボランチとストッパーをこなせる内舘を控えに回さざるを得ない…というパターン
です。ベンチメンバーを現実的に考えるとこのようになります。

三上がストッパーとしても使えるのであれば、小林と入れ替わるかもしれません。
二人は明らかなポジション争いのライバル関係にあります。今のところ3つのポジ
ションを試されている小林が一歩リードという気もします。

ダブルボランチを基本として考えた場合、軸となる啓太以外では内舘・土橋・堀之
内が挙げられ、場合によってはネッド・小林の起用も考えられます(室井はボラン
チの経験はあるものの、オフトからはストッパーorリベロとして考えられている様
子)。現段階では内舘がファーストチョイスで次に土橋、練習試合で試された小林
が3番手になるかどうかというところ。トップ出場経験の無い堀之内は未知数で、
ボランチも出来るとの前評判があったネッドに至っては練習で試されていません。

そしてストッパーの軸は坪井。もう一人が室井・内舘・小林・三上に当たります。
リベロはネッドを軸に室井・内舘が代役を務めることになるでしょう。可能性は低
いですが、坪井の起用も場合によっては有り得ます。

ポジションの専任者を数多く抱えるのではなく、シーズンを少人数で戦うことにし
たオフト。怪我人によって厳しいシーズンとならないようにする為には、一人の選
手が複数のポジションをこなせなければなりません。

練習試合で三上を左ストッパーに、小林宏之をボランチに起用していることから、
オフトが布陣作りに腐心していることが伺えます。今後は坪井をリベロやWBとし
て試したり、ネッドや山田をボランチで試すことがあるかもしれませんね。

[00933] レッズの今期の戦い方(重複失礼) 投稿者:saitamaV7 2003/02/12 21:57
練習試合3試合のフォーメーションをみるに、やはり今期も劇的に
変動させるのではなくベースは昨年のやり方をしっかり踏襲する形になりそう
です。

火曜日の試合をちょこっと見てきましたが長谷部がなかなかいい働きを
してました。と同時に1ボランチから2ボランチに変更されOMFが
独立したポジションを取っていました。
この辺りから推測するに今期の攻撃はオジェック期に用いていた
ウーベバインを起点とした攻撃システムに近いエジ・山瀬システムを
敷くんじゃないでしょうか?

昨年3TOPを敷いていた時期もそうだったんですが、オフトはサイドの選手の
スペースアタックを重視しています。
(鈴木慎吾を欲したのもそのためでしょう。)中央でボールを捌くのではなく、
サイドの選手に預けて単独突破、そこから打開して攻撃を組み立てていく。
単調な反面、ディフェンスにとってはリスクが減少される(中央で奪われること
での逆襲を受ける危険が避けられるため)ことで守備意識を全体に波及させる
のに役立ったと思います。
ただこれでは攻撃が行き詰まってしまうのも事実。そこで中央の形を
変える。ボランチを2枚にしたのは中央の守備ゾーンを厚くする為、
そして中央にキープ力が高くかつ捌けるエジを置くことでもう1つの攻撃
起点を作る。エジがいるときは彼がピッチ上のキングとなり攻撃をコンダクト
する。いないときはサイドアタックにベースをシフトする。
オールドスタイルなのは変わりないのですが、バリエーションが増える分
去年よりは厚みのある攻撃が可能なんじゃないかなと。

もっと理想の攻撃スタイル完成にはまだもうしばらく時間がかかると
思われます。それは山瀬が回復した時、あるいは長谷部のフィジカル・経験が
十分になったときなどエジとはタイプの異なる選手が登場した時
じゃないかなと。前述の4バック論もそうですが選手が整った時どう変化するかは
非常に楽しみですね。

[00932] 4バックは 投稿者:saitamaV7 2003/02/12 21:38
山田の存在・特徴を考えると、移行して欲しいといえるのかもしれません。
彼の持ち味は抜群の対人守備にあると思います。反面クロスの質に難があるため
ウイングバックの3バックでは彼の悪い部分が目立ってしまうことになる。
平川はそれとは逆の性質ですね。どちらかといえば前で勝負させるべき。

とはいえ現時点で4バックに移行すべきかというと、答えはNOですね。
理由はリスクケアを最重要視するオフトを考えれば、「マンツーマンを
しなくても安定したディフェンスが保障されている」状態にならない
限り移行しないんじゃないかなと思います。
過去のレッズの4バックは安定感に欠けていたために、サイドの上がりが
ままならなかったり中央に穴があいたり、反対にボランチがズルズルと
最終ラインに引っ張られて中盤がなくなってしまったりするなど問題点が
山積していた。守備面で見る限りは3バックの方が安心して見られますね。
レッズの選手はシンプルな戦術の方がやりやすいんじゃないかなと。
その点では3バック&マンツーマンというのは最適な戦術なわけです。

ただ葛飾クラブさんの仰る通り、中盤のポゼッション率を上げるためには
中央が薄くなる3バック(5バック)よりは4バックで4人ないしは5人を
中盤に割いた方が攻撃面では俄然良くなる。ポゼッションサッカーは
オフトが最終的に志向していることですし、いつかは実現していかなければ
ならないと思います。

通常4バックというとライン4バックが主流で

SB CB CB SB
というのが一番オーソドックスだと思います。
しかしラインコントロールに長けていないレッズの選手にとっては
いきなりこのシステムに移るのは無理がある。そこでリベロに適した
ネッド・ゼリッチを活用した、

  SB         SB
     CB   CB

       LIB(リベロ)
という感じになるんじゃないでしょうか?5バックからリベロを退かせば
擬似的に4バックになります。ラインコントロールを必要としない分
フィットしやすいんじゃないでしょうか?ただしネッドと周囲との
パス&カバーのコンビネーションがしっかりと熟成される必要がありますが。

サイド特に左サイドはだいぶ試行錯誤しているようです。
その辺の問題にかたがつき、平川が復帰後どのポジションで用いられるか、
それによって今期のディフェンスシステムが決まるんじゃないかなと思います。

[00931] 実れ!4バックのためのセンターバック育成。 投稿者:ラスタマン 2003/02/12 14:26
にたけん氏の鋭い分析に同感です。
昨シーズンの3バックはスイーパー(井原)を余らせる形、今シーズンの3バック
はリベロ(ネッド)を攻守に生かす形、いずれにしても2人のセンターバックにプ
ラス1、そして攻め上がりを限定される両ウイングバックがいます。これは将来的
に4バックを目論んでいるオフトの段階育成法ではないでしょうか。
安心できる4バックを形成するには、両翼を担うサイドバックは勿論、2人の絶対
的なセンターバック(シーズンを戦うためには控えに回る3人目も必要ですが…)
が必要不可欠です。両サイドバックに関して、今年のレッズに人材は少なくありま
せん。問題は「2人のセンターバック」です。
昨年はスイーパーを据えることによってリスクを補いました。そして今年、スイー
パーの代わりにリベロを据えるとすれば、センターバック2人にある程度の目処が
立った事になります。それは坪井、そして室井でしょう。彼らをもう一歩育てるた
めに、スイーパーという保険からリベロという投資に踏み切ることは想像に難くあ
りません。振り返れば井原がいた昨シーズンとは違い、今年は彼ら(坪井・室井)
が最後の砦なのです。

課題は、坪井・室井のうち、どちらかが欠けるような事態にどう対処するか?
その時はオフトにとってのポリバレントなプレーヤー内舘(彼はリベロの控えでも
ある)や、両ウイングバックの選手でまかなう事になる筈です。緊急事態には昨シ
ーズンさながらスイーパーを急造(例えば坪井)して守る事があるかもしれませ
ん。しかしながらそれはあくまで代替であって、残念ながらセンターバック選任の
控えがいる訳では無いのです。
今年中に4バックを(3バックと併用して)試みることはあっても、現状の選手層
では4バックへの完全な移行は少々厳しいと言わざるを得ません。しかしながら、
同時に今後への大きな期待が膨らみます。

昨年の5バックに近い3バックから、4バックに近い3バックへ。そして完全なる
4バックへ発展した時、レッズの攻撃力は最大限に発揮されることになるでしょ
う。

[00930] レッズ 投稿者:kj 2003/02/12 10:54
レッズといえばディフェンスの坪井でしょ彼は化けるね。

[00929] 昨日の練習試合を見ていて 投稿者: 2003/02/12 07:57
ディフェンスの話が展開しているので… 昨日の明治戦の印象から言えば、左右の
ストッッパーには昨年同様のマンツーマンディフェンスを、センターバック(ネド
なのですが、)には、特に攻撃の起点を意識した役割でゲームに望ませていたよう
な気がします。

その意味では、にたけんさんが言うようにネドのポジションは、常に前目を意識し
たものとなっていたような気がします。ここの部分では僕も予想はしていました
が、昨日のゲームで感じたのは、今度はネドが前目で出来てしまった背後のスペー
スを今の連携では消しきれていない様に感じた事です。

3バックにしても4バックにしても最終ラインでのコンビネーションや相互理解が進
まなければ色んな形でほころびがでてしまいます。練習試合で出てきた問題点を集
約して、レッズに適したディフェンスを見極め、このキャンプではその成熟度を向
上させて欲しいものです。まずはチーム内での意思統一と全体戦略を明確にした指
導をオフトには期待したいです。

[00928] 4バックに期待 投稿者:葛飾クラブ 2003/02/12 03:08
希望的な観測ですが、ジーコ代表監督が4バックを好むので、オフトが4バックを
採用してくれれば有望な選手も沢山居ますし、必然的にレッズからの代表召集が増
えるかも?!

真面目な話に戻りますね・・・
個人的な意見ですが、スイーパーを余らせる3バック(5バック)はボールポゼッ
ションを減少させるネガティブなイメージがどうしてもつきまといます。
ビッククラブ入りを目指すには、やはりボールポゼッションを向上させるシステム
作りも重要になってくると思います。

4バックで押し上げの積極的なラインディフェンスを採用するには、チームとして
長い熟成期間が必要ですし、浦和的ではないかも?
スイーパー(リベロ)が中盤の底をケアする全盛期のアヤックス式システムが去年
のオフトの戦術を考慮すると移行しやすいかも知れませんね。

どんな形になるとしても、現代的な洗練されたスタイルに進化して欲しいです。

[00927] 4バックへの布石 投稿者:にたけん 2003/02/10 23:02
今シーズンも昨シーズンを継続していく事は間違いないのでしょうが、少しずつ戦
術的に変化が見られるのではと思います。
その1つがDF。井原からゼリッチへ3バックの中央が変わることで、ポジション
取りが前へ移っていくのではと。そもそもゼリッチを獲得したのも、攻撃面での貢
献が井原以上に望めるからのはず。だとすれば、昨年のような守備オンリーから変
化が期待できるというものです。
磐田の監督時代、オフトは最初マンマークから入り、2年目からゾーンの要素を導
入したそうです。考えてみれば、磐田のときにも3バック(中央にファネンブルグ
でしたかね)。浦和も同様の流れであると考えるのが自然かと。段階を経ながら4
バックへ。
具体的には、井原のようにずっと1人余るという形から、DFラインの前のスペー
スをケアする形へと変化するのではと思います。もちろんマンマークは継続しなが
らとなるでしょうから、そうそうきれいには行かないでしょうが、ボランチも兼ね
たポジションへとなるのではと思います。両サイドの選手のポジション取りからみ
ても、4バックを意識しているのではと個人的に思います。その第一歩が今年か
と。

トップ下に関しては、タメを作り攻撃の間を作る選手よりもボールを少ないタッチ
で回してチームの流れを作る選手がオフトの好みなんだと思います。誰かが中心で
動くのではなく、全員でボールを触りながら動くサッカーが好み。その上でスルー
パスが出せる選手がトップ下の概念なんでしょうね。そういう風に考えるとアリソ
ンや阿部が理想に合わないというのも分かる気がするのですが。

[00926] 内容濃い書き込みに感激 投稿者:ラスタマン 2003/02/10 01:05
皆さんの書き込みを読んでいると楽しいです。スレ設立者として嬉しい限りです。

>saitamaV7さん
ここ5年ぐらいでしょうか、日本ではトップ下という攻撃的MFが非常にポピュラ
ーとなっていますね。別に必ずしも必要なポジションでは無いのにトップ下がクロ
ーズアップされるのは、中田英寿選手が注目を浴びるようになってから顕著にみら
れます。レッズ的に言うとバインや伸二からですね。
コンダクターのポジションは様々です。かつてのドイツにはベッケンバウアーがリ
ベロとして君臨していましたし、ここ10年ぐらいのブラジルにおけるボランチも
コンダクターとしての役割が重要視されています。
今季のレッズにおいてコンダクターとして期待されているエジムンドが、一体どう
いうポジションで起用されるのか。オフトの考えを予想するのは難しいですが、フ
ァンとしては非常に楽しいですねw

>葛飾クラブさん
ゲームメーカー、saitamaV7さんの言うコンダクターも、多少ニュアンスの違いは
あるにせよ同じ選手を指すことになるかと思います。山瀬は時間が掛かりますが、
エジムンドがレッズのゲームメーカーを担うのは間違い無いでしょう。彼が快速F
W達を十二分に生かし、攻撃の起点となってくれる筈です。非常に魅力的なサッカ
ーが期待できますね♪楽しみで仕方ありません。
坪井のリベロ、良いですね!レッズのベッケンバウアー、果ては日本の皇帝になっ
て貰いたい!!あの足の速さ、新時代のリベロとしての可能性を十分感じます。
個人的にはサイドバックとしても結構イケるのでは?なんて考えたりもするのです
が、それだけ彼には期待が膨らんでしまいますw

[00925] ゲームメーカー 投稿者:葛飾クラブ 2003/02/09 03:57
システム的にトップ下を置かないにしても、昨シーズンのオフトがゲームメーカー
を欲していたのは間違い無いと思います。
トップ下と左サイドとCBの補強をフロントに要求していたそうですし。
その前段階として阿部の放出などがあったのでしょう。ファンからは賛否両論だっ
たようですが。
推測ですが、オフトのイメージする理想のトップ下像が強くあるのだと思います。
何しろ10年程前、新進気鋭のFW福田をトップ下にコンバートした人ですから。

個人的には3−4−1−2でトップ下のエジムンドが快速FWを走らせるカウンタ
ーが魅力的だと思います。
サイドアタッカーの戦術理解度が上がれば厚みのある攻撃も可能ですし、エジムン
ドの個人技で中央でボールキープできるのは大きなアドバンテージですよね。

坪井に関してはストッパー的な起用よりリベロ的なスケールの大きい選手になって
欲しいです。ゼリッチも故障しているようですし。

[00924] トップ下 投稿者:saitamaV7 2003/02/07 21:30
って概念に必ずしも拘る必要はないと思うんですよね。
どうしても日本サッカーのシステムって誰か1人がゲームをコンダクトするのが
普通でそれがMF2列目だからまあトップ下って言葉が多用されるんでしょう。
レッズでも小野伸二やウーベ・バインのように強烈なるコンダクターが
存在した時の攻撃力は凄まじいものがありました。

ただコンダクターには必ずそれに呼応する存在が必要で小野の時は
ベギリスタインというウイング・ポジショニングの帝王が、ウーベのときは
福田という最高の受け手があったからこそ機能したわけですからね。
また現代サッカーではどのポジションでもある程度ディフェンスを考えた
プレーをする必要があり、運動量がなくても<コースを消す・相手のマーカーを
1人、2人と引き付けスペースをこじ開ける>といったことをする必要がある。
アリソン・阿部ともにその意味ではオフトの尺度では中途半端で
あったということでしょう。
だからオフトはトップ下は不要であってもコンダクターは欲しているんじゃ
ないかなと。強烈な個性をもっているか、上に書いたように現代のコンダクター
に必要な守備意識を備えているか。それがエジムンドであり山瀬なのであり
妥当な選択変更だと思います。

そして去年再三ポジショニングや動きに対して注文が多かったのも
守備への効果も含めてですがコンダクターの効果を上げる意味もあるん
じゃないでしょうか?適切なポジショニングと動きがあることで1つのパスが
より生きるようになるわけですし。

それとレッズは正直言うとジュビロと違ってパス精度の高い選手が少なく
反対に走力の高い選手が豊富に揃っています。だからジュビロのような
パスサッカーではなく、効率性を重視した個人技&少ないパスで攻められる
ようなサッカーにしたいんじゃないかなと思います。だからエジムンドの存在を
許容できるのでしょう。

[00923] 3−5−2なら今年はどうなるか 投稿者:ラスタマン 2003/02/07 16:39
昨年から採用している3−5−2システムですが、基本的には…

  FW  FW
  MF  MF
MF  MF  MF
  DF  DF
    DF
    GK

このような陣形です。
DFは3ラインディフェンスではなく、スイーパーを残した両CBによるマンツー
マンディフェンス。
ワンボランチ、両ウイングバック、左右の攻撃的MFで中盤を構成(やはりマンツ
ーマンディフェンス)。
そして2トップ(彼らも対峙する相手DFとマンツーマン)。

福田が昨シーズンのポジションを自ら「右サイドのMF」と言っていたのは、皆さん
覚えていらっしゃることでしょう。オフトが山田と平川に対し「簡単に上がっては
いけない(状況を考えて、攻めあがる時には慎重に)」と指示していたことも知ら
れています。

秀さんが言うように、今年も同じ陣形で戦う(トップ下を置かない)可能性は勿論
考えられますが、それはエジムンド次第であると言えます。良く言えばエジムンド
の攻撃は最大の利点であり、悪く言えば彼の守備は充てにならないからですw

そうすると、今年も3−5−2でいくのなら…

   FW  FW
     MF
MF MF  MF MF
   DF  DF
     DF
     GK

こちらの方が安心できるでしょう。さて、オフトはどうするか?楽しみですね♪

[00922] Get Goal浦和でも書込みましたが… 投稿者: 2003/02/07 09:10
前回の流経大でのフォーメーションは、昨年同様の3-5-2でした。下レスのシステム
図(saitamaV7さん)を見ると3-1-4-2とも見れますよね。少々、強引なのですが…

考えるに昨年のオフトは、適材のリソースを欠いた事もあって結局、明確な固定ポ
ジションとして、トップ下には人を配置しなかったのでは感じています。

何がいいたいかというと今年も明確にトップ下のポジションは置かないのではと思
います。左サイドのリソース(戦える人材が揃えばですが…)例えば、三上・小林
の目処が立てば、反対側のサイドは平川・山田が構える。
問題となっていた両サイドが確率してしまえば残るは、真中の構成のみです。これ
にしても沢山あるオプションの一例なのですが、どうしてもこれが頭にこびりつて
離れません。以下、参照!

        永井      エメ
       (田中)

     三上   啓太  エジ   平川
    (小林) (山瀬)     (西村)

     小林   ネド  坪井   山田
    (内舘) (室井)

            山岸(都築)  

(補足)フラットに描いていますが、4-4-2のベースはあってもフォーメーションは
流動的なものになると思います。そしてDFラインの4枚が、ケースバイケースで3-1
になったり中盤まで含めて3-2-3となったりするのかな…と思いますが。。。
考えれば考えるほどわくわくします。まっ、当たろうが当たるまいが関係ないんで
すがね

[00921] 快勝!でも・・・ 投稿者:INSPIRE 2003/02/05 12:46
永井&田中がしっかり点を取ってくれたんで安心しましたが
システム的にはどうなんでしょう?
中盤センター3枚に近い布陣ということですが
いわゆる2列目ではなかったということなんですかね?
とすればエヂや山瀬が入ったときはどういう形になるのか
まだ試してる段階ではあると思いますけど
全体的なポジションについては役割をはっきりさせる意味でも
実線に近いものの方がいいんじゃないですかね。

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