○五輪代表

小野はＰＫの得点は除いてもいい感じのパスとか出していたので、今野とのボラン
チはまあまあ成功だったと思います。
しかし、ＧＫの曽我端ははたしてどうだったでしょうか？ＤＦラインがボロボロだ
ったのは認めますがあの失点の多さは不満が残ります。せめて最後のガーナ戦くら
い消化試合なんだから黒河を出してあげてもよかったと思いませんか？

あくまで結果論ですが、石川や田中達を先発で使っても面白かったんじゃない
かな、と思いますね。多分、高松＆大久保の２トップ、右に徳永という布陣が
危険を冒さないで計算できるからだとは思いますが、日本がパラグアイ戦、イ
タリア戦でともに先制されて後手にまわったことを考えれば、ということです。
今回のＵ−２３代表は、複数のポジションをこなせる選手が多かったですが
（北本や鈴木啓がメンバー落ちしました）、北京五輪世代のＵ−１９代表に
は、あくまで得意なポジションで、Ｊで活躍してから、他のポジションへのコ
ンバートを試してほしいですね。中盤にはテクニシャンがそろってくるだろう
し、サイドなど専門職の選手が育ってほしいですね。

グループ戦敗退は残念だけどポジティブに考えれば全試合で得点を挙げた
（失点はそれ以上だったが。。。）、グループ戦敗退ながらも一勝を挙げた
という点は評価してもいいと思う。
今回試合を観る機会が全く無かったので具体的な評価はできないが、今回の
経験を糧に2006年のドイツ大会に多くの選手たちが自分を見失わずにフル代
表、レギュラー獲得に向け個々精進して貰いたい。

最終戦の石川はよかった。見てて楽しかった。
もってから考えてしかけるような加地や徳永よりも持ったら即仕掛ける石川は最高
です。サントスも持ってから仕掛けるまでが遅いもん、ほんとに遅い。やっぱり見
てて楽しい選手じゃないとねえ。
トップスピードからクロス上げれる才能（精度はともかく）、ライン際での最後の
一歩。攻撃面ではフル代表でもあそこまで出来る選手いないですよね。でも今の日
本のトレンドはフォーメーションは3-5-2のMF全員守備、サイドのMFは守備時には
さがって５バック。これじゃあ彼の才能も伸びないだろ・・・移籍だ！移籍！！
オファーがあればだけれど・・・
オーフェルマルスみたいなWGが日本にいてもいいじゃん・・・
日本人はみーんな似た選手ばっかりでつまんないよ。

山本監督はなぜかたくななまでに彼を使わなかったのか・・・
しかも切れてる石川を交代？バランスを考えて松井？
んー、ようわからん。
３トップで大久保や田中にサイドに開かせるぐらいなら石川を左のFWで使った方が
よっぽどいいと思うけどなあ・・・
大久保は２トップでこそ生きると思うし。

まあ、とにかく終わりました。
ハードスケジュールお疲れ様でした。

死のB組は本当に死闘でおもしろかった
ですね。他の３チームも１敗ずつ
してるし。もしパラグアイと３−３で
引き分けていたら、勝敗得失点差でならんで
ひょっとして総得点でB組１位？

山本監督はコーチとしては優秀だが、
代表監督をやるなら海外のはげしくて厳しいサッカーを
もっとよく知る必要がある。選手と同じくらい
わかってなかった。Jリーグは特にディフェンスが甘い
というのが私の持論です。

阿部の右サイドバックはどうなんでしょうね？収穫と言えるのかどうか…。
確かに日本Ａ代表のＤＦでは精度の高いフィードキックを実現できていない
ので、
そういう意味では阿部がＤＦに入って・・・というのは価値があると思いま
すが、
いかんせん守備におけるマイナス面が大きいということは周知の事実でし
て。
何度か右に入っていましたが、果たしてあれは収穫なんでしょうか。
それとも「やはり阿部に右ＤＦは無理」という意味での収穫なのでしょう
か。
う〜ん・・・。

それから、Ａ代表の右サイド、加地の動きを見る限り石川を入れて試してみ
る価値があるのではないか、とも思いました。
果たしてどうなるかは分かりませんが…。
実は左サイドも問題なんですが、Ｕ−２３のチームにもこれといった左サイ
ドがいないんですよね（苦笑）

さて、アテネ五輪での収穫には、何があったのでしょうか。

個人的には、まずは大久保・田中達が国際大会で通用したこと。次いで、菊地の能
力を確認できたことがあります。

しかし、今大会は収穫よりも失望したことが多く、その際たることが、DF陣の脆さ
でした。守備能力で及第点を与えられるのは、茂庭の1対1ぐらいでしょうか。那須
は評価に値せず、トゥーリオは彼に求められるライン統率やカバーリングに物足り
なさを覚えました。また、曽ヶ端はA代表にも見合う選手なのか疑問が湧きます。

山本監督の指揮能力については、緒戦への入らせ方に問題はなかったのでしょう
か。また、イタリア戦では急造の４バックで臨むなど、チーム戦術を構築する能力
にも疑問があり、将来のA代表監督の座は大きく後退したのではないでしょうか。

谷間の世代と言う世評を覆すことの出来なかった今回のU-23代表。A代表入りの可能
性は、一応は彼ら全員にありますが、近い将来の現実的な可能性という意味では、
玉田のポジションで大久保・田中達、加地のポジションで徳永・石川らにしかチャ
ンスはないのかもしれません。

駒野は左鎖骨骨折で全治は不明ですか。
とんだ結末になってしまいました。駒野の変わりはいないのに。
最初は胸を押さえてたからまたロングフライト血栓症か？と内心ヒヤヒヤし
ましたが、骨折なら早く治るかな、そう思いたいです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20040819-
00000140-kyodo_sp-spo.html

やっときましたね。いいチームでしかも点をとれるから期待してたんで、こ
の勝利はかなりうれしいです。結果一勝二敗、予選敗退だったとしてもこの
世代は全然谷間の世代じゃありません！これから、A代表へとたくさん選手が
入っていくと思いますが、すごく期待してます。ところで、今一番気になる
のは山本監督の去就ですが、いったいどうなるんでしょう？？

ガーナ戦、勝ったのは嬉しかった。
しかし、駒野が肩を脱臼したのか途中で引っ込んでしまったのが残念。
すぐに治ればいいのですが。
広島的には最悪の結果となってしまいました。

とにかく、この3試合だけで終わってしまったのは本当に寂しいです。
広島の選手がいたので久々に思い入れが持てた代表だけに残念でした。
Ｊで結果を残して、そして、今度はＡ代表でがんばってほしいです。

U-23日本代表。
このチーム結構好きだったんですよ。
もう、彼らの試合見れないと思うと残念です。
ガーナ戦見て感じたことは「攻撃は最大の防御である」ということ。
右サイドに攻撃の拠点作ったこと。
プレッシャー強いけど、小野をトップ下で使ったこと。
大久保はずっと攻めの姿勢がありましたね。
こういうサッカーを初めからやって欲しかったです。
守りきることを最初に考えたのでしょうが・・・
ちょっと悔しいです。

谷間の世代と言われつづけながらもオリンピック出場権を獲得し・・・
試合事に成長していった山本ジャパン！！
本番での躍進も期待していましたが・・・やはりグループ的にきつかったで
すよね・・・
でも得点力があるところは評価できると思います☆
もう少しＤＦラインが安定していれば・・・少し残念です☆
でも後ろを向かず選手には２００６年ワールドカップを目指してほしいで
す。この中から何人が代表入りするか楽しみです☆
個人的には、大久保・田中・阿部あたりかな！？

五輪、３試合とも終わっちゃいましたねー。
内容、結果とも日本には厳しかったですね。課題もたくさん残った（新たに増え
た！？>と思われます。個人的には「まぁ、よぅやったよ」と思わなくもないんです
けどね。反面「まだできたな」と思うところもあるわけで。

さて、こうなったら前を向いて進んでいくしかない！！と思いますので，選手達に
は今後に更なる期待を抱いております。この中から何人Ａ代表に食い込んでいくの
か、いってもらわないと困る。

願わくば、このチームをここで終わらせるのではなく今までと同じように成長させ
ていって欲しいのですが（どうやら、そういう動きもありそうな感じですね）。

練習して、鍛えて、もっともっと強くなって欲しいです。

大久保はこのアテネでの3試合を通して大分成長しましたね。
下がってボールを受け、サイドへとさばく技術を身につけましたし、
少々下がった位置からボールを受けてドリブルキープする術も身につけまし
た。
勿論、ガーナ戦の得点のように最終ラインとの一発スピード勝負も忘れてい
ない。
中盤底でこそ伸二がゲームを組み立てていましたが、前線では大久保嘉人ア
リきでしたね。

やはり本当の成長とは、ギリギリ勝負の中から見つけていくものだというこ
とを再認識させられました。

来月のインド戦、誰かＵ−２３のメンバーから選ばれませんかね…？？
私としては、状態のいい大久保を経験という意味でも呼んでみて貰いたいで
す。

前半からの、この立ち上がりで過去２戦を望めば
予選突破もそう難しくなかったと思う。
選手に、チームに、世界水準を求めた監督自身が
何より世界水準に、ほど遠かった・・。
２年間見てきたこのチームとのお別れは正直悲しい。
もう少し見てみたかったなあ。

見せましたね。
内容的な部分はおいておいても結果を出したという
意味では一定の評価をして良いと思います。
個人の身体能力ばかりはどうにもならないですもんね。
あれはあれでこっちも驚くんでおもしろくはあるん
ですけど。
いやー、しかし時差があるってつらいっすね。
あんな時間に起きてると次の日にこたえるよ・・・。

＞ＦＬＡＭＥさん
そうですね、嘉人は凄くよかったですね。
下がってボールを受けたあとのさばき方もよかったし、終始落ち着いていま
したしね。
海外でも「東洋のピルロ」なんていうふうに形容されていましたね。
（ピルロというのはちょっと違うかな、なんてな風にも思ったりしますが　
苦笑）
今日の試合でも嘉人には注目ですね＾-＾

＞佑さん
2つのＰＫを呼び、イタリア戦での終了間際のゴール。
チャットでも敢闘賞は高松という声が凄く多かったです（次に嘉人）
前線で頑張ってましたしね。出場時間も長いですし。
ガーナ戦はどのような布陣でいくかわかりませんが、最後まで頑張って欲し
いですね。

今落ち着いて考えると、やはりイタリアはパラグアイは下馬評通り、強かっ
たなという印象が…。
パラグアイは狭いスペースでのパス交換がスムーズで人とボールがよく動き
ますし、
イタリアもパスの精度が非常に高いし、ギアを上げるところでは上げてきて
人が迅速に動き出すわけで。
準備としてもっと補える部分があったことも否めません。
もしもうちょっと準備がしっかりとできていれば、内容として歴然とした
「善戦」となれたのかもしれません。
しかし、イタリアもパラグアイも個人の技術や組織の緻密さとしては一日の
長があったかな…と。
別に負けて当たり前というつもりはありませんが、
この年代のあの差がそれがそのままフル代表の差になってくるのではないか
な、と…。

下でも書かれているとおり、オーバーエージ選手との合同練習をもっとやっ
ておくべきでしたね。最後のガーナ戦では、最後まで試合をあきらめずにイ
タリア戦よりも激しく前に攻めて、きっちり守り抜く試合をやり抜いてほし
いですね。徳永選手が出れないようなので、石川選手のがんばりに期待して
います。