ノーゴールで終わらなかっただけでも救われた気がします

最も平常心でいられなかったのは山本監督だったのではないかと思います
突然の４バックにはあきれました

マスコミがあれほど煽ったのは女子バレー同様、
結果が出てからでは話題にできないから「今のうちに書いておけ」という
ムードがあったからではないかとも思えてきました

今思えば、テストマッチや海外遠征で欧州や南米のチームと対戦する回数が少なか
った事は理由があってのことだったのでしょうか？
アジアを突破する事が至上命題で、本大会の準備にまで力を注げなかった事は否め
ません
対欧州戦は、一昨年のトゥーロン国際大会、昨年のカタール国際トーナメントでド
イツ(Ｕ２０)、スイス(Ｕ22)、今年のロシア、ギリシャと対戦した程度ではなかっ
たのでは？もう少しグレードの高い強豪と対戦しておいた方が良かった気がします

後の祭りですが

私の思う敢闘賞は、高松です。(大久保もよかったですが・・・)
今回のオリンピックでなんだかんだでかなりの得点にからんでましたから(フ
ァールを含めて)平山や大久保が注目されてたなかでがんばったと思います。

＞＞Apollo・3rd さん

　あと１戦残っていますが、今のところの私個人の敢闘賞は大久保ですね。
攻めもさることながら、守備でもかなり貢献していましたし。
（海外のメディアでも、大久保に対する評価は高かったようです。）
　ラスト一戦、是非一矢報いて欲しいとですね〜。

慣れ親しんだ布陣で臨んだのならともかく、（相手が強いですから”負けて
当たり前”という感覚が残りますからね）
行き当たりバッタリのテスト的な布陣での敗北は悔いが残りますね…。
しかし、過ぎ去ったことを後悔し続けるのはいけませんね。
ガーナ戦では平山と石川の登場に期待です。


まだ一戦残っていますが、パラグアイ戦、イタリア戦を振り返っての
日本の敢闘賞（ホントはＭＶＰとお聞きしたいところですが）は誰でしょう
ね？
このことは試合終了直後にチャットでもお聞きしましたが、再度、皆さんの
意見をお伺いしたいと思います。

ガーナも勝ち点取りに来るので
本気ですよね。。もちろん！
３戦全敗はちょっとさびしいもん
がありますよね。
意地を見せてほしいです！！

ガーナ戦に勝って
一勝はしよう。
山本監督には続けて欲しいな。

五輪代表の早期敗退により、山本監督はガーナ戦終了後に辞意を表明する観測記事
が報じられています。山本監督のほか、JFAとの技術委員長田嶋幸三さんも辞任をほ
のめかしているそうです。また、OA参加を巡り、協会と山本監督との間にしこりが
存在しているとも伝えています。

http://www.sanspo.com/athens2004/football/news/0816/st2004081615.html

監督に加え、技術委員長の辞任も仕方がないと思います。強化育成方針の改正が必
要でしょうから。ただ、今の日本にどれほど人材がいるのかな・・・

また、OAについても、確かに大会前の時点での、茂庭・トゥーリオ・那須で最終ラ
インはやっていけるのではという見通しはもろくも崩れ去り、宮本などDFの核とな
る選手の不在を痛感しました。高原の問題に加え、アジアカップを戦うジーコジャ
パンへのJFAによるサポートが厚すぎたのかな、という感想を、あくまで結果論なが
ら持っています。

「谷間の世代」と言われていた彼らが予選を経て成長し、なんとか五輪への
切符を手に入れたことで、何故かマスコミが決勝トーナメント出場とか
メダルへの期待とか騒ぎすぎた感は否めませんね。日本はアジアではベスト
かも知れませんが世界との差はまだまだある事を認識するべきだと思いま
す。
リーグ敗退は悔しいがガーナ戦はなんとか一矢報いて欲しい。それが彼らに
とっても大舞台で一勝できたという自信にも繋がると祈っています。

結果から見た意見ですが、
オーバーエイジ（を使うなら）は前回オリンピック経験者から
選んで、主力と言うよりはバックアップ的な面で経験を教えたり
精神的な支えとして使ったほうがうまくいくのかなぁと思いました。
シドニーの時はオーバーエイジ成功とも言えますが、やっぱり予選
に出てないオーバーエイジを本戦から、しかも所属クラブとのからみ
によって本戦直前での合流でレギュラーというのは、連携・士気ｅｔｃ
いろんな部分でマイナスが多いはず。
結果論ですが、そう思いました。

予選からオーバーエイジ枠使用可なら・・・・・
個人的には、日本はオーバーエイジは使わなくていいと思ってます。
たとえそれではメダルが狙えないんだとしても・・・・

オリンピック２連敗ですが、個人的な意見を言わせてもらえば
健闘したんじゃないかと。よくやってるんじゃないかと思います。
まだ少し前まで、オリンピックの出場もどうだろう？と思っていたのが、
山本監督のもと選手は団結し、見事出場を決めました。

パラグアイ、イタリア。
守備陣は脆さを見せ、攻撃の形もちぐはぐに感じましたが
強豪相手に向かっていく姿勢、粘り強さ。
非常に良いのではないかと思います。

徳永を怪我で欠いての最終戦ですが、
この頑張りを結果に。ガーナ相手に一勝を。
最後まで日本代表を応援します。

ちょっと前線に色気だしすぎたような印象・・・
彼のいい所はもっと違う所ではないかな。
Jや代表のいい場面で得点しちゃってからちょっとおかしいような

闘莉王・茂庭照幸・那須大亮・徳永悠平・菊地直哉
ＤＦ陣の名前を見てそんな穴なんないように思える
のですが、出た結果は残念なものでした。
善戦できていた本番前までの試合ではまったく見え
なかった試合結果を考えれば、トルコ選抜戦みたい
な戦いができる親善試合をもっと組んでもっと深い
評価ができる機会があれば良かったですね。

１勝して帰って来て欲しい！がんばれ♪

負けてしまえばこういう意見が出てくるわけです。
私もそう思ってしまっている一人なんですが。
最終予選なんかを見ていたらＤＦラインがここまで
崩れると思っていた人は少なかったでしょう。
曽ヶ端が入ったことでかえっておかしくなったのかな？
こうなってしまうと、何をいっても結果論になって
しまいますけどね。
最大の誤算は今野が全くと言っていいほど機能しな
かったことかも。
最終戦は思い切ってメンバーチェンジをしてもらって、
せめて１勝して欲しいと思います。
でも、本当のところはあまり実績を残していなかった
世代を私たちもマスコミも少し買いかぶりすぎていた
のかもしれません。
今の時点での本当の実力はこのくらいだったのかも。
とにかく最終戦は思い切ったサッカーをしてもらって、
勝ってもらいたいと思います。

のもろさが浮き彫りになりましたね。
みなさんのご指摘のとおり、
宮本あたりがいれば、少しは違っていたのかな。
まあ、何を言っても結果論ですが。

４年前、バックアップメンバーだった曽ヶ端。
同じく４年前、登録から漏れたシンジ。
２００２年、Ｗ杯出場を逃した高原。

ＯＡメンバーに「モチべーション」を求めたのは、
気持ちを重視する山本監督の良さでもあるけれど、
もう少しチームバランスを考えてもよかったのかな。

正直、あの内容で決勝Tは行って欲しくないですが…
どうしちゃったんですかね？
今までとは、全く違うチームになりましたね。
確かにジラルディーノはすごいですけど、そういう
問題ではない負け方にショックです。
今回の２試合だけ見る限り、A代表に入って欲しい
活躍をする選手も見当たりませんでしたし…

負けちゃいましたね。やっぱり
あのリーグは厳しかったのかなぁ・・・。
あのオーバーヘッドは今大会のベストゴール
になりそうですが、あれはクリアしてほしい・・。

五輪予選の時の粘り強さはどこへ行ったのやら。
あっけなかったですね。
私はすべては那須のミスからだと思っています。
あの瞬間からすべてが狂ってしまったと。
あれ以降那須は全く使い物にならなかったし、
全体的に連携もいまいち。だいたい失点しすぎです。あれじゃ無理っすね。
スタメンに関してもあれだけ３トップを試していて
まずまずかと思っていたのに２トップ。しかも高松かよ！
う〜ん小野もさすがにあんな短期間では連携不足だし。
フェイエもでしゃばるなよって感じですよね。
アジャラとかサビオラなんかコパ・アメリカのときからいるのに・・・。
まあとりあえず最後爆発してもらいたいですね。
３連敗なんて何も残らないですよ。内容が内容だけに・・・。

オリンピック見ててキーパーよりＤＦ補強した方が良かったと思う。
なんか曽ヶ端は今回は必要なかったような・・・・・どっちかって言うと
宮本を入れた方がＤＦ安定したような。
最後のガーナ戦ぐらいは林を出して欲しいです。

点数はわかるのですが、誰が何点入れたのか教えてくれませんか？
仕事の都合で見れなかったのでよろしくお願いします。

両チームの実力には、2-3という点差以上の差がありました。
ボールを扱う技術、奪う技術の差を見せつけられ、その差を補うべき運動量や戦術
で、アドバンテージを得られる水準にない。この点からは順当ともいえる負けでは
ないでしょうか。

２点差がつき、伊が自陣に引いたため、攻め込む時間が長かったものの、ランニン
グで守備陣を乱せず、パスや個人技で揺さぶろうとする。相手守備網に読まれた上
で、パスなりシュートなりを打たせられてしまう。結果的には、セットプレーから
の得点しか入らない。これはU-23代表に限らず、A代表にも通じる課題であり、各代
表の指導者のみならず、世界との差を縮める上で、Jリーグの問題でもあるでしょ
う。

守備面に関しては、マークやカバーリングに象徴される危機管理意識の希薄さが前
試合と同様な致命的な短所となりました。また、サイドの脆さは急造の守備ライン
で修正できるほど、選手の戦術能力に柔軟性がないのでしょう。プレッシングにつ
いても、1on1でボールを安定して奪える能力がない状態では、プレスをかける場所
とタイミングの意思統一に問題があったでしょう。

伊戦に限らず、パラグアイ戦にしても、技術、身体能力のいずれかで顕著な差があ
り、日本がミスなく、幸運に恵まれれば、引分け以上の結果を得る可能性はありま
したが、致命的なミスをし、幸運に恵まれることなく、予選グループでの敗退が決
定。こうした力関係は、U-23だけのものではなく、A代表での世界との差でもあるの
かもしれません。

この敗退はU-23だけでの敗退ではなく、将来のA代表候補の敗退でもあり、選手育成
や代表強化など、日本のサッカーに関わるより広い体制の問題の改善を行うきっか
けにすべきことだと思います。