サッカーの本はいろいろと読みましたが、
昨年（？）双葉社のサッカー批評から単行本化された、
永井洋一さんの本（タイトルなんだったけ？）は
凄いよかったです。
永井さんのサッカーの見方って、独特の視点があって、
絶対おすすめです。
ナンバーでも月に１回後ろの方でコラム書いてますが、
それも私は毎月楽しみにしています。

サッカーと直接関係しないんですが、
トレーニングをする上で参考になるのが
「the sports medicine bible」
結構大事なことかいてます

WCダイジェスト→ボリューム多くてお得感強し。　　　　　　　　　　　　　　　
　グラフィック→カラー多いけど薄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　マガジン→買ったことない。ポスターあるらしいですね。今度買います。　

「熱いハートを燃やせ！」（釜本邦茂著）
「燃えてみないか今を」（だったかな？松本育夫著）
ちょっと古いけどなかなか感銘を受けた本です。
そういえば松本育夫氏は最近どこに行かれたのかなあ？
この本の感想なんかあれば聞きたいです、教えてください。

　僕は見てないのですが、弟が「ブラジル　サッカー」
という本を毎日参考にして練習しています。
　基礎からちょっと上級者向けみたいに、
初心者からでも簡単に取り組めるような練習内容も
書いてあるみたいです。

森永製菓から出されてる
『サッカーが上手くなる為の体づくり』
と言う本が出されてます。
アメリカの大学でスポーツ科学を勉強し、
自分自身も大学のサッカー部でPlayしてますが、
参考になる部分が少しありました。
サッカーをやってる人は少し参考にしてみてはどうでしょうか？！

ウルトラニッポンで登場した宮崎さんがつくったチームの横浜海賊は無期限出場停
止になってしまいましたね。（宮崎さんというのはフリューゲルス合併問題のとき
の反対派マリノスサポーターです。）

「反トルシエにしても、親トルシエにしても、どうしても感情論が付きまとってし
まう。何しろ、フィリップ・トルシエという人物は、良きにつけ悪しきにつけ、人
の感情に入り込んでくるのだから、この人物を語る時、感情論を排するのは至難の
業だ。」あとがきより引用。
大御所後藤さんがアジアカップまでのトルシエの足跡を追っています。
　トルシエの登場以来日本代表を語る時、いやがうえでもキーワードはトルシエに
なっています。
トルシエの人間性（トルシエジョーク、アーセン・ベンゲルとのキャリアの比較、
性格）をふまえたうえで、監督としての才能（若手育成能力、采配能力等）を分析
しています。トルシエに対する感情論を軸にして論評するのでもなく、トルシエを
除外して日本代表のサッカーのみに言及するのでもない。トルシエを冷静に分析し
て相対化したうえで日本代表をみていこうという姿勢は、反トルシエじゃなかった
ら親トルシエといったヒステリックな二者択一におちいらないような構造になって
います。あとがきのとうりそうとう苦労した様子ですが。
　最後に日本の育成システムにも言及しています。日本代表をもっと継続的な目を
もってみていこうよ、というメッセージでしょうか？
　文春文庫からワールドカップの世紀という新刊がでています。（べつに後藤さん
の回し者ではないのですが。）

ジョナサンバーチャルというイギリスのジャーナリストの方が書いた本が無名舎か
ら出ています。メインは９９年のエスパルスのサポーター活動ですが、フリューゲ
ルスの問題にも触れています。スポットライトを浴びがちな選手の立場ではなく、
影でサッカーを支える人々を追いかけた質の高いドキュメントになっています。
ただ、ジュビロファンにはお勧めできないかもしれません。
・・・だって「邪悪な」ジュビロって文中でいわれてますから。

僕も月刊はワールドサッカーマガジン派です。
背景とまじって文字が読みにくくなることが
最近増えてきた気がしますけど・・・。
週刊はダイジェストとマガジンで
気に入った方を買うようにしています。

まだ出場国決まってないのに早すぎやしないかな？
買った人できれば感想を聞かせて下さい(^^

５人制サッカーのようなものなんですけど、フットサルって知ってる？
そのフットサルの情報雑誌で、ピヴォっていう雑誌があるのを知ってる？
そこにチーム練習メニューなどが載っていて、いい感じの雑誌です。
良かったら探してみてください。

他のをあまりよんでいないので良く分かりませんが、
僕の場合は「週間トトチャンス」を読んでいます。
試合ごとのデータ（相性、注目選手、予想スタメン等）
が結構詳しく載っています。
また、毎週色々な人がコラムを書いており、なかなか面白いです。

みなさんはtotoはやってますか？
ちなみに予想の助けになるような本って
結構あるじゃないですか？
お勧めってありますかね？

僕はワールドサッカーグラフィック派ですね〜。
マガジンよりも写真がキレイな気がするんで。創刊時から愛読しています。
ぜひ見てみて下さい。

今度講談社からワールドカップの
プレビュー版のガイドブックが出るみたいですね！
来年まで待てない！って人はどうですか？
なんだかんだ言っても結局は買ってしまうんですけどね！

有名所ですが、
月刊ワールドサッカーマガジンが好きです！
写真も奇麗だし、毎週ポスターも付いてきます。
文章もわりかしイイ感じです。

ネコパブリッシングから出ている「日本代表SPRIT」が出るたび買っています。
隔月なんですが、楽しみにしています。
やはりカラーが多いのがいいですね。選手のインタビューも多いし。
代表も幅広く取り扱っていますね。

前園真聖著の「ドリブル」は前園選手のアトランタ五輪までの半生が描かれていて
前園選手のことを知りたいという人にはうってつけの本だと思います。
ベースボールマガジン社から出ています．

金子達仁の「２８年目のハーフタイム」はおもしろかったです。
９６年アトランタオリンピックのブラジル戦からハンガリー戦までの
チーム内の亀裂から崩壊までを描いたドキュメンタリーです。
文春文庫の文庫本で出てます。

アーセナルの１ファンからジャーナリストになったニック・ホーンビィという
人の本です。
１９６０年中盤からアーセナルを中心にプレミア、イングランド代表の
ゲームとイギリス人という人種・生活を交えた回想録で
かなりの偏見とマニアックな知識が多いですが（古い試合や選手名が多いので）
アーセナルだけでなくプレミアファンにはお勧めです。
ちなみにサッカーの技術やゲームの展開などの本ではないのであしからず。
新潮文庫から出てます。