皆さんはＷＳＤの予選Ａ組特集をご覧になりましたか?
ラウドルップ氏のインタビューもあり、久々にデンマークが表で取り上げられた感
じでしたね（ｗ
選手についてクローズアップしてはいないものの、デンマーク好きには満足の行く
ものとなっていると思います。
以上宣伝でした（ｗ

少しだけ観た覚えがあります。
まだサッカーを観始めた頃です。

ブライアンと誰かの２人で速攻を仕掛けていたのを思い出します。
『オイオイ、たった２人で攻めるのかよっ！』ってツッコまずにはいられませんで
した！


あと、シュマイケルに関して。
３年程前のＣＬ、対インテル戦。
サモラーノの至近距離ヘッドを片手で防いだのを今でもはっきりと覚えています！

大っ好きですね、この人！
元々ハンドボールのＧＫなんですよね？
素晴らしい反応はその時から培われてきてるのかな？

シュマイケルの姿はデンマーク代表よりもマンＵの試合で多く観てきました。
３冠の後に移籍してしまったのが残念でした。
トヨタカップで勇姿を見たかったのにぃ・・・。

マンチェスター・ユナイテッド時代の彼は、世界でもピカイチの存在でした。
立っているだけでの存在感は随一。（チラベルトのそれとは質が違う）
１対１、近距離でのシュートの反応に優れている。
本当に、マンＵのグリーンのキーパーユニフォームが似合っていました。
僕が思うベストマッチもユーロ９２のオランダ戦ですね。

とにかくその存在感が際立っているキーパーですよね。
体は大きいけど、それ以上に大きく見えました。
あの威圧感は何処から出てくるんだろう。
ポカも結構多いですけれども、それ以上に印象に残るようなセーブを
見せてくれてました。

代表の次のキーパーがタイプの違うセーレンセンで良かったですよね。
同じタイプだったら比べられてかわいそうだったですから（笑）。

と、いうことなので、書いてみます。
ラウドルップ兄弟で一番印象に残っている試合は、
９３年に行われた、ＷＣ９４の予選のＶＳスペイン戦
です。結果は１−０で破れて、ＷＣには、出場できません
でしたが・・・あの時は残念でなりませんでした。
あのチームでアメリカに乗り込んでほしかったものです。
スウェーデンが３位になったことを考えると、デンマークも
上位が狙えたのではないでしょうか？

ＷＣ８６のミカエル、エルケアーのコンビはビデオで見たのですが、
強烈ですね。最高の２トップだと思いました。
あれなら、ロナウド、ロマーリオより、上ですよ。
ユーロ８４のデンマークチームは見たことがないので、
見てみたいです。ビデオとか出てないですよね。フランスばっかで。
ＦＷの頃のミカエルがもっと見たい。

＞念仏の鉄さん
よろしかったらラウドルップ兄弟のことについても書いてください。
別に選手談議は話題を限定させるために行っているものではないので。

僕はマンチェスターのファンなのでどうしても彼についてはクラブでの活躍が目に
行ってしまうのですが代表でもすばらしい動きを見せてくれていましたね。
彼がいることによってチームは安心できますね。

ちょっと見ない間に話が進んでますね。
シュマイケルは１対１に強く、豪快で、
とても頼もしいGKだと思います。
ユーロ９２での、大活躍ぶりは、凄いですね。
ＷＣ９８での、ブラジル戦のリバウドにミドル
シュートを決められた時は少し、衰えたかな？
と、思ったのですが、その後、ユナイテッドで
３冠ですもんね。たいしたものです。
ユーロ２０００では３連敗で、シュマイケルは
怒鳴り散らしてばかりでしたが、チームの
世代交代の時期だったのでやむをえないでしょう。
ディフェンス陣も身長がいつもより低めだったような
気がします。
と、言うことで、俺が選ぶシュマイケルのベストマッチは、
ユーロ９２のオランダ戦です。
ビデオで見たんですけど。

この選手はおそらく日本で一番人気のあるGKでは
ないでしょうか？あきらかにサッカー選手らしからぬ
体格と顔つき。ヘビー級のボクサー？プロレスラー？
しかしながらあんなに大きな体で左右への動きは俊敏。
身長高いので高さにも強い。おまけに的確なコーチング、
そして威圧感。あのGKが最後方に構えてるとおもえば
安心して攻撃できる。
マンUのグリーンのユニも似合ってたし、本当に強くて
かっこいいGKでした。
シュマイケルがGKだと思うと、ユーロでの優勝も
フロックではないと言えますよね。

デンマークの永遠の守護神、ペーター・シュマイケルです。まだ現役ですが、代表
は辞退したのでクラシックス扱いとしました。
まさにデンマークの守備の要でありました。ラウドルップ兄弟に勝るとも劣らない
人気選手について、語ってください。

ブライアンは兄貴と違って、あまりクラブと相性が良くなかったですよね。
唯一、よかったのはガスコインがいた頃のレンジャースですね。
フィオレンティーナ、ＡＣミランもそうだけど、
チェルシーやＦＣコペンハーゲン(ＦＣコペンハウン)でも結果が出なかったり、
家族が戻りたがったりしてましたからねえ。
高速ドリブラーが故に短足だけど、顔がやたら格好良くて、いいプレーヤー
だったですよね。

弟のほうが好きなんですよ。ミカエルをあまり見てないというのもあるんですが…
やっぱり98年でしょうか。tanomさんと同じやつです。
なんかまた試合に戻りたいとか言ってる様です。国外ならレンジャーズと言ってい
るのでレンジャーズコーチになる日も近いかもしれませんね。

タイプは色々あるから必ずそうだとは言えないけど、
あの当時世界で１番ドリブルが上手い選手だったんじゃないかな〜。
スピードに乗った状態でかわして行ける選手はたくさんいたけど、
完全にボールが止めてＤＦと向き合った状態から簡単に抜いて行ける
選手はほとんどいませんでしたから。
身長の割に低重心（笑）でなければ出来ない荒業でしょう。
背が高いのにヘディングが苦手だとか、シュートが上手くないとか
弱点もありますけど、全て許せてしまえます。
兄貴が代表辞退してからは、デンマークの攻撃の全てでしたね。
シュマイケルは守備の要で済んだけど、（ＤＦ陣はそこそこいたから）
攻撃面は彼がボールをキープしないと何も始まりませんでした（涙）。
当時のスタイルは
ラインを低めにして守る→（前線に広いスペース）→前で一人残ったブライアンが
左右の空いたスペースに走ってロングパスを貰う→ＤＦ１人２人を引きつれて
前線までドリブルして持ちこみつつ時間を稼ぐキープをする（辛いよな〜）
→その間に２,３人が前線まで走りこんでボールを貰ってシュート！
ってなカンジでした。
それ以外じゃあセットプレーくらいからじゃないと点を取ってないイメージ
が・・・。
クラブチームでは、そのスタイル故に（完全に中心選手タイプ、しかも得点力は
あんまり無いＦＷで、カウンタースタイル以外だと意外に使いづらい）
ハイレベルのリーグでは目立った活躍は無かったですけど、代表レベルで
これほど貢献した選手も少ないのではないでしょうか、何よりカッコ良かったし。

１番印象に残っているのは９５年だったっけ、代表の世界一決定戦（権威が全然
無かった大会）でアルゼンチンを破って優勝した時のプレーですね。
多分他の人には印象無い様な大会でしょうけど（笑）。
あの時のドリブルもカッコ良かった。

それから９６年の欧州選手権前後を境にしてプレースタイルに幅が
出てきましたよね。
周りを生かすプレーも前より上手くなったし、シュートもかなり上手くなってた。
前ほどドリブルを多用しなくても良いスタイルになって、より良い選手に
なっていました。
おかげで、中盤から前で少しづつ選手が揃ってくる様になって、遅攻もする様に
なってからも完全にフィットしていました。
あの頃にハイレベルのリーグに行っていたらまた違った結果に
なっていたんでしょうね。

デンマークのなかでは史上最高のプレーヤーではないでしょうか?
彼が動けば試合が動く。
試合に対する熱、スピード、技術。
とどれを取っても世界レベルの選手です!!

ブライアンはブラジル戦かな？
ロベカルのクリアミスを拾って、ゴールしたシーンは格好良かったな。
そのあとトヨタカップでプラティニがやったポーズを真似したのも格好良かった。
グラスゴーレンジャースのコーチに復帰するって本当なんですかね？

OB（デンマーク）が、移籍ルールを破ったとしてハンブルガーSVを非難して
いる。それによると、ハンブルガーは最近OBからDFラース・ヤコブセンを獲
得したが、このときにクラブ側に通知せずに取り引きを行ったのだという。

OBのスポーツ・ディレクター
　「我々はハンブルグと交渉をスタートさせようとしていますが、もし話し
合いで解決できなければ、FIFAに訴えるか、法的措置をとることになるで
しょう。もし賠償金が得られなければ、それはスキャンダルとなるでしょ
う」
だそうです。こう言うことはモチベーションの低下につながるのでスムーズに解決
して欲しいものです。

次は弟ブライアンについて語りましょう。
兄にも劣らないデンマークのベストプレイヤーですよね。
印象に残った試合、プレーについて語ってください。

私もミカエルをはじめて目にしたのはトヨタカップで来日したユベントスでのこで
す。まだ20前後だったのでは？テクニックとスピードに惚れました。
スパイクもパトリックの”ラウドルップユベス”を愛用しちゃいました。
84年〜86年のデンマーク、エルケーアとのツートップは最強でしたね。まさに
柔と剛！
中盤もレアビー、J.オルセンとテクニシャンぞろいでしたしね。
でも対スペイン戦のJ.オルセンのバックパスが…あれさえなかったらなぁ。

84年生まれの僕にとっては86年のデンマークとかは恥ずかしながら解からないので
すが神戸に在籍していたことでは日本人になじみも深いのではないでしょうか。
とにかくデンマークの中でもっとも優れた選手であることは間違いありません。
スタッフとしても今後デンマークを支えて欲しいですね。

私はマドリスタなんですが、マドリスタになった
理由がミカエル・ラウドルップでした。
海外（欧州）のサッカーに興味をもちだした
ばかりの頃、トヨタカップのプレビューで
プラティニの「幻のゴール」の試合で、角度の
無いところから、颯爽とゴールを決めたのが
ミカエルでした。それを見てミカエル・ラウドルップを
知り、レアルを知ったのです。
今こんなに楽しくサッカーを見てられるのも
この選手の存在があったからこそだと思ってます。