何だか、メンバーが若返ったな〜。
スネイデルとファン・デル・ファールトとかアヤックスの
若手の主力たちは、今シーズンあんまり調子良くないように
思えるのですが、毎回召集されてるな。
フェイエの試合見てて、カイトがいいと思ったけど
あんまり活躍しちゃうと、トマソンやV・ホーイドンクみたく
移籍しちゃうと嫌だな〜。やっぱり、小野をCLで見たいんで。

10月9日に行われるマケドニア戦、及び13日に行われるフィンランド戦に臨むオラン
ダ代表が発表された。

GK : Edwin van der Sar(Fulham/England)
Maarten Stekelenburg(Ajax)
DF : Khalid Bhoulahrouz(Hamburger SV/Germany)
John Heitinga(Ajax)
Nigel de Jong(Ajax)
Wilfred Bouma(PSV Eindhoven)
Giovanni van Bronckhorst(Barcelona/Spain)
Kevin Hofland(VfL Wolfsburg/Germany)
MF : Mark van Bommel(PSV Eindhoven)
Rafael van der Vaart(Ajax)
Edgar Davids(Inter/Italy)
Wesley Sneijder(Ajax)
Denny Landzaat(AZ Alkmaar)
Phillip Cocu(PSV Eindhoven)
FW : Pierre van Hooijdonk(Fenerbahce/Turkey)
Roy Makaay(Bayern Munchen/Germany)
Romeo Castelen(Feyenoord)
Dirk Kuyt(Feyenoord)
Ruud van Nistelrooy(Manchester Utd/England)
Kevin Bobson(Willem II)

またロッぺン見られないんですね。チェルシーでも出ていないようだし仕方ないん
でしょう。この2戦は取りこぼしてはいけませんね。

今日になってようやくチェコ戦を見ることができました。
ユーロで2-3で敗れたチェコに2-0での勝利。
その差を分けた要因は何でしょう？

最大の要因は、NedvedとGalasekの不在により、チェコが中盤を支配できなかった
ことではないでしょうか。また、V.D.Sarを始めとしたオランダ守備陣の踏ん張り
も見逃せない。スタムの代表引退でKollerに対抗できるビッグマンがいなかったも
のの、DeJong、Ooier、Heitingaの3DFがBaros、Koller、Roscicky、Heinzらの
アタックを際どく防ぎ切りました。

チェコは前半の中間に続いた自らの時間帯に先制点を確実に奪えず、逆にKuijtとの
ワンツーでチェコのオフサイドトラップを破ったV.D.Vaartのお膳立てでHooijdonk
に先制を許したのが痛恨でした。前回の敗戦を教訓にしたのか、後半もオランダの
前戦が存在感を示し、チェコのゾーンが間延びしたことと、中盤の主力不在が響い
た形で、オランダに強力な圧力をかけられず、反撃は不発に終わってしまいまし
た。

新生オレンジはまだまだ未熟。Castelen、Kuijtの左右Wingはそれぞれスピード、
技術の持ち味を時折発揮したものの、コンスタントに働いていませんでした。
V.D.Vaartも先制点をアシストした他、一瞬の輝きを幾度か放ったものの、消える
時間が長かった。まだまだV.D.Saar、Davidsなどのベテランに依存する部分は大き
いと思います。監督VanBasten、守備的MF3人、DF3人という先発構成や、選手交代
などに前任者との違いを窺わせました。

ファンバステン率いるオランダが、ワールドカップ予選で順調な船出ですね。
ＥＵＲＯ予選、本戦で苦しめられたチェコに勝ったことは、非常に大きな事だ
と思います。
それにしても、いい意味でファンバステンの考えは読めないですね。４−３−
３を親善試合で試しておきながら、公式戦で３−４−３で臨むとは。それに、
どの選手がメンバー入りしてくるかも予想しにくい。

実際、オランダには、今回呼ばれなかった選手の中にも十分なタレントが揃っ
ていて、全体的に考えれば、すさまじいほどの層の厚さになる可能性がありま
すね。
個人的には、ロッベン、カステレンの両ウイングが見たいです。

正直負けるかと開始前は思っていたんですが、
ファンバステンの采配もキレを魅せましたね。
ドンクがまだまだ現役でいけるということを証明しましたし、ぜひともワー
ルドカップを勝ち抜いてほしい。

今夜はまさに「いきなし正念場、チェコ戦！」ですね。
アムステルダムでの試合だけに、オランダとしては勝点3をとり、今後の展開を有利
に導きたいところでしょう。

オランダはファンバステンの公式戦初采配で、その手腕が注目されます。伝説的な
ストライカーのカリスマで世代交代を進め、若手選手を掌握できるでしょうか。

ところで、ニステルとロッベンは故障でこの試合欠場が濃厚です。UEFA.comによる
と、ファンホーイドンクが1stFWに、カイト、カステランが両ウイングに起用される
と予想しています。誰が出るにしても、ユーロのメンバーとは大きく異なる新鮮な
顔ぶれが並び、どういうチームになるのか興味は尽きません。

一方のチェコも、ユーロの疲労の影響もあってか、主力に故障者が多く、ネドベ
ト、ガラセク、ポボルスキーの欠場が予想されています。

って監督としてどうなんでしょうね〜？
オランダのお家芸の内紛を止めておけるのかなぁ。
個人的にはオフェルマルスの引退がとにかく痛い！
ユーロでもっと出て欲しかった。　アドフォカートに何を期待するわけでも
ないけれど。

ＡＣミラン時代からしか知りませんが、
ファンバステンのシュートはよく真似させてもらいました

あの当時のオレンジ軍団が余りにも強烈過ぎて、
ここ２、３年の成績には物足りなさを感じていました。
しかし、ＥＵＲＯで不完全燃焼に終わった若手を上手に起用していけば、
往年の輝きを取り戻す事でしょう

いまの若手は物心ついて最初に見たスーパープレーヤーと言えば
ファンバステン、フリット、ライカールトじゃないのかな

ひさびさ更新しました。
ＥＵＲＯの結果など、↑のとこに載せときました。

歴戦の重鎮たちが揃って引退する中、新戦力の台頭にますます期待がかかり
ます。
うまく世代交代を進めてまもなく始まるＷＣ０６予選につなげてほしいもの
です。
そこはマルコ・ファン・バステンの采配が問われるところです。
初陣は８月１８日、ＥＵＲＯでも熱戦を繰り広げたスウェーデン戦です。
たのしみ〜。

>1129
正直申し上げて、オランダファンにはそのセリフは通用しません。なぜなら
かの名選手ヨハン・クライフは監督となっても名監督でした。なので問題な
いです。ファン・バステンは対談記事を読む限りアドフォガードの采配に疑
問を投げかけていました。また斬新的なアイディア（カメラによるオフサイ
ド判定などの導入とか）も色々言っていた点を考えますと、意外とやってく
れるかもしれません。そもそも攻撃的なオランダの攻撃的な象徴のの一人で
す。僕は期待しています。

個々に来て引退が多いです。スタムの代表引退の穴は当分埋まりそうも無い
ですし、レイツハーまで代表引退。サイド・センターをそつなくこなせた選
手なだけにもったいない…やはり早急に守備陣の再構築が重要そうです。

今になって引退宣言ってことは、魅力的なオファーが無かった
んですかね？
歳を取る毎にキレを増していたプレーは結構好きだったんです
けど・・・まあ怪我が多いから監督としてはレギュラーとして勘定
しにくいんですかねぇ・・・。
まさか最近年寄りに人気の油の国に金で吊られるなんてことだけ
はして欲しくないですね。

オランダの次期代表監督はファンバステンでほぼ決まりのようです。
名選手は名監督にはなれないというジンクスがありますが、どうでしょう
か。
これで、かつてのグランデミランのオランダトリオ３人が監督になりました
（正式にはまだですけど...）

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040727-
00000000-spnavi-spo.html

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040726-
00000024-spnavi-spo.html

引退なんて…

クライフがファンバッセンを押しているみたいですね。
フリット、ライカールトと監督になっていますから、そういう声が
あがってもおかしくないとは思いますが。
クライフが今の時点でオランダのサッカー界にどのくらい影響力が
あるかわかりませんが、（ないことはないとは思うが）↓でポカポ
ンタスさんがおっしゃっているようにマスコミの予想ですんなり決
まるかどうか注目ですね。
個人的には、おもしろいかなとは思いますけど。
ＦＷ出身のファンバッセンだけが監督になれば、またしても、攻撃
的チームになることは必至ですね。
しかし、ほんとにＣＢが育ってこない国ですねー。オランダは・・・。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200407/st2004071512.html

とりあえずマスコミでは１番手：クーマン、２番手：ヒディング
という線で決まると踏んでいるようですね。
フィテッセ、アヤックスでの実績からクーマンがなるのが妥当な
んでしょう。

まあ誰が監督になっても、オランダの４−３−３の攻撃的メンタ
リティーはなかなか変わらないでしょうし、ましてリーグでの攻
撃偏重ぶりを見ると、ＣＢは育つ環境にないですね・・・。
個人的にはホフランド好きなんですが、安定感がちょっと・・・。

世代交代そのものは他国に比べて遅れてるわけではないと思いま
すが、顔に似合わず精神的に弱い選手が多いんですよね〜。
真のリーダーシップできる人材が中堅にいないっす。
（ファンデルファールトはなかなかしっかりしているとの評判で
すがリーダーには若すぎるし）

アドフォカート監督が辞任を表明したそうですね。
EURO予選から批判を受け続けて、その重圧に耐えられなくなったそうです。
後任は誰がいるのでしょうか？　フェイエノールトをこのオフに辞めたファン・マ
ルバイクはどうなんでしょうね。クラブと契約中の人材はなかなか難しいでしょう
が、AjaxのクーマンやPSVのヒディングなどビッグクラブの指揮官や、今季躍進し
たヘーレンフェンのデハーンやＡＺのアドリアンセなどはどうなんでしょう。

ところで、若手のCB。スタムが偉大すぎることと、伝統的にオランダは守備能力の
高いCBが出てきにくいこと、あるいは現に代表に若手の台頭が見られなかったこと
で、人材難の印象を受けますね。そんな中、Ajaxのデ・ヨングやPSVのホフランド
などはどうなのでしょうか。

アドフォカートのベテラン重視路線の影響で、CBに限らず、多くのポジションで世
代交代が遅れているか、層が薄い状態にあると言えるでしょう。新監督による世代
交代は急務となっているのではないでしょうか。

確かにロッペン、ファールト、スネイデル、ハイティンガなどいい若い選手
はたくさん出てきました。しかしスタム＆デブールにかわるCBは大丈夫なん
ですか？ちょっと心配になりました。あまりオランダには詳しくはないので
すがオレンジ好きなのでがんばってほしいです！です！！です！！！

若返りという点では、ロッベン、ファンデルファールト、スナイデル、
ハイティンガなど有望な選手が比較的多く出てきていると思います。
気になるのは（世界的に見ても同様ですが）絶対的なＣＢがいないこ
とくらい。
でもオランダにいつも付きまとうのは、クライフ以来の"面白いサッ
カー"追求のせいで結果が伴わないことでは？
しかも指導者の中で近代フットボールを実践できている人が少ないた
め、今大会も結局チーム戦術が確立されておらず個々の能力頼みでし
たし。誰か居ないのかなぁ・・・。

結果だけで言えば「いいとこまできたけどなんか物足りない」という感じでしょう
か。
それでも、オフェルマルスやダービッツ、スタムといったベテランの健在ぶり、ロ
ッペンの急成長など、見るべきものは結構あったと思います。
アドフォカートの進退は決定的ではあるのでしょうが、今現在のオランダの「闇」
を浮き彫りにしてくれたという意味では、彼の采配は悪いなりに意味のあったこと
ではないのでしょうか。
Ｗ杯は若返ったオレンジーズに期待します！

アドフォガードは采配が元々疑問視されているので解任ではないでしょうか
ね。優良な若手が出てきたにもかかわらず、完全にスピード・パワーで衰え
があり、トルコリーグですら「使えない」レッテルが貼られたＦ・デブール
を重要視したりする采配は本当に理解しがたかった。あの監督の采配が見事
的中した試合って見たこと無いような気も…
なにより痛いのはスタムの代表引退。彼はオランダでは突然変異で生まれた
選手だと思っているので、彼の後釜育成は本当に苦労しそうですね。彼ほど
のセンターバックは世界的にも少ないですし。今後誰が監督になるのか注目
ですが、本心から言えばヨハン・クライフになってほしいです。といっても
彼の持つ病気を考えればほぼ可能性は０だとは思いますが…なんにせよオラ
ンダの特徴であるキープ率・攻撃意識・サイド攻撃の３つを重要視する監督
がなって欲しいものです