〇Ｊリーグ：コンサドーレ札幌を応援するスレッド

　すでにご存知のこととは思いますが、スポニチ道内版で韓国人選手のＦＷ
チョン・ビョンミン選手が練習生としてチームに加わっているそうです。
　「決定力」という札幌はおろか、日本で一番不足しているモノを求めての
補強を視野に入れての話と勝手に思いますが、年齢は２１歳とのこと。当
然、歳で点取るわけではないので、そこをとやかく言うことではありません
が、ベテランよりも若手を獲るという姿勢は崩していないのかな？と想像し
ています。
　強化担当がブラジルや欧州へ渡る話も出ていますが、外国人枠をアジアで
構成する方法もあるわけですから、こうなったらバーレーンやイラン・イラ
ク人補強もアリ？
　いずれにしても「強化」なわけですから若手とはいえホームシックで帰っ
てその後すぐにＪ１チームと契約したり、○○○○で帰ったり・・・と過去
の嫌な思い出の再現が起こらないようにしてほしいです。
　
　http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2005/06/21/03.html

良くも悪くも混戦Ｊ２を演出する我らが札幌。福岡が飛車角銀桂落ちという
状態とはいえ、仙台戦の八つ当たりをしているかのような後半は、素直に嬉
しかったです。しかし、ＹＫＫ札幌殿のおっしゃるとおり、勝負を分けたの
は紙一重の差だったように思いました。

さて、外国籍選手の獲得となると、「即戦力」を想定しているのでしょう
か。であればここで「星の屑」作戦発動で一気に勝負するつもりなんでしょ
うが、これまでヤンツー閣下の築き上げてきたことをひっくり返すことにも
繋がりかねない、諸刃の刃となる可能性もありますね。

かといって「育成系」では、今期の戦力たり得るのか、将来的にどうなの
か、といった不安がつきまといます。
いずれにしても、サッカー選手市場が活発なタイミングを逃すことはないわ
けで、スカウティング含めてグッジョブ期待します。

可能性のある若手を獲得して育成という意味からすると、欧州よりは南米で
しょうか。
「育成系」ならば小官的には眼鏡美少女系が良・・・略

まあ、欧州有力クラブなどはアフリカから青田刈りで若い衆連れてくるらし
いですけど、さすがに日本では地理的にも文化的にも無理でしょうね。でき
れば「エムボマMk2」とか、セットプレーで変形可能な「Ｚカヌ」とか、遠隔
操作可能な「サイコ・エトオ」とか開発できたらいいなぁ（違

道新スポーツには欧州からの移籍も視野に入っている旨、
書かれていましたので、ブラジル人以外の補強も有るやも知れません。

出来れば早く決めて、合流させて長い期間の練習が出来れば・・・。
希望としては、ＦＷ一枚とトップ下ですかねぇ。。
右を砂川、左を和波・徐・西嶋・岡田で争う形にするとより戦力ＵＰかと。

福岡戦は、相手に外国人３人と中村が居なかったのが大きかったですね。
ホベルト辺りがいたら、先に点を取られてチンチンにされていたのは
コンサだったかも・・・・怖いですね^^;

前半は確かにかなりＤＦにも負担がかかっていたと思います。
ただ、曽田の黄紙はちょっと厳しいジャッジだったような。。。
加賀はこれでリーチとなりました。

自分がこの試合良かったと思うのは、相手の前がかりに乗じて追加点を
取れた事。それが出来ずに引き分けに持ち込まれたりしましたからね。。

とにかく、まずは現有戦力で出来る限り勝ち点を積むことが大切。
次節は、横浜ＦＣのシルビオが有給。
この不思議なツキが続いているうちに何とか３クール以降に希望を
繋げる勝ち点差で乗り切りたいですね。

　２位のチームを相手に３−０の完封勝利！まずは手放しで嬉しいです。
昨日の試合の選手構成については相手に事情もあるようですが、お互いにピ
ッチに立った選手が純国産メンバー同士という条件での勝負に完勝できたの
は嬉しい限りです。
　が、前半のコンサドーレはヒヤヒヤもの。後半にしたって何度か危ない場
面はあったものの相手のイージーミスに救われた場面もありました。「運も
実力のうち」と思えればいいのですが、そういうちょっとしたきっかけで試
合運びが大きく変わってくることも多いので、油断は禁物です。
　特に昨日の３バック全員黄色をもらっているあたりは、ＤＦに大きな負担
がかかっていたのか？ミスが多かったのか？大勝の結果とはいえ、鍛える余
地はまだまだ十分にありますね。

　次節は札幌はアウェー２連戦の２試合目。なんと！会場は日産スタジアム
（旧姓　横浜国際総合競技場）です。あの７万人入る、札幌ドームの２倍弱
のキャパを誇る巨大スタジアムです。選手は滅多にないチャンスなので、次
節のスタメンを勝ち取れるよう今週の練習もしのぎを削ってほしいですね。
　で、次節は京都と甲府の１位・２位対決、山形と仙台の札幌を挟む５位・
７位対決があります。次節は下位に沈んでいる横浜ＦＣ戦ですが、徳島の時
のように、順位に関係なく負けるときは負けるコンサドーレですから、ココ
で勝つと一気にＴＯＰ５入りが見えるので、さ来週のホーム戦までに上位に
なって帰ってきてくれることを望みます。

　それと、竜神さんのご意見です。うーむ・・・なるほど。
　結果が出なければスポンサーの撤退などズルズルとチームが弱体化すると
いうこと。確かにそのとおりです。
　プロである以上、スポンサーも慈善事業ではないですしね。宣伝効果が出
ないところに出資する何ものもありませんし、宣伝効果に応じて出資する額
も当然変わりますよね。
　我々にできることと言えば、サッポロビールのクラッシクキャンペーンの
ときのように、チーム支援のための購買運動をするくらいなものですよね。
一時期「北海道のお土産は白い恋人」「飲むのはクラッシック」という誰が
言い始めたわけでもない自然発生的なサポーターのスポンサー感謝キャンペ
ーンがありましたよね。ああいう流れもスポンサー離れを引き止め（新規開
拓する）サポーターの力の１つかなと思います。
　・・・あれ？竜神さんの意見に対する議論になっていないですね（反省)

http://www5.famille.ne.jp/~report/2005.html#23
上のリンクは今年のサポーター集会の議事録です。
これを見ると外国人を取る予算的配慮はされている筈です。
（まぁ、この後お金が掛かる決定もありましたが・・・）

戦力の底上げでＪ１を目指す考え方はあくまで理想であって、
現実を考えるとかなり難しいと思われます。
昨年、大島や星を擁してかなり昇格まで近づいた山形も、
結局は選手の引き抜きで今年はいつもの山形に逆戻り。
中心選手の引き抜きにあわなかった福岡は、結局今年もそれなりの
戦いしか出来ずに混戦Ｊ２の立役者になっています。

金銭的バックボーンの無い札幌はＪ２に残留している限り、
有力選手の引き抜きに抗う術を持ちえません。
フロントも「地元出身者を増やす」などピントのずれた方策しか
出せていない現状です。

正直この位のレベルのチームから、ある程度育った目立つ選手を
毎年引き抜かれたらＪ１への昇格は無理ではないかと思います。
鳥栖のように、有る程度のレベルの選手を一気に揃えられれば
話は別なのですが・・・・。

唯一、チームをステップアップさせるにはまず昇格有りき。
そうすれば、Ｊ１でやりたい選手も留まってくれるでしょう。
チャンスが有る時に一気の外国人投入で昇格しないと昇格出来ずに
延々年月だけが経つ気がします。
来年はまたＪ１からの降格チームがあります。
今年より昇格できる確率は低くなるはずです。

また、サポは待ってもスポンサーは待ってくれません。
スポンサー料は年々減っていますし、今後も減って行くでしょう。
残されている時間はそう多くないと自分は思っています。

「上がってもすぐに落ちては意味が無い」と考えるか、
「まず上がれなくては仕方が無い」と考えるか。
（これには活躍した外国人が消えることを危惧するか、
　有力な日本人が奪い去られる事を危惧するか、も内包してますね）

なかなか厳しい二択を迫られてると思います。
せめて財政がここまで逼迫して無ければ良かったんですがねぇ。。。

　私も参加させてください。
外国人選手については、私は即効性のある補強についての必要性が出たとき
のものだという認識です。少佐のおっしゃるとおりコンサドーレは育成型の
チームを目指して５ヵ年計画を立てているところからも、まずチームのレベ
ルの底上げが前提条件なことには間違いないでしょう。そういう意味からも
「補強」ではなく「強化」が目的だと思いますので、その場しのぎの補強は
この５年間はないと思います。
　ただプロである以上、竜神さんのおっしゃるとおり、昇格などの結果にこ
だわらなければならないという宿命もありますから、ある程度サポーターに
納得してもらえる目標設定は必要だとは思いますが、今のところの目標設定
は昨季に引き続きＴＯＰ５となっていることからも、「まず、昇格ありき」
という論調ではありませんよね。
　基本的に最大５年間で徹底的にチームのレベルアップを図って、例えば今
季の市原のように主力を引き抜かれてもＪ１に留まれるレベルになるくらい
の底上げをしてほしいと思っています。
　そういう意味からもチーム育成方針は最低５年は変えないでほしいです
し、指導方針も変更のないように、今季で一旦契約が切れるヤンツーです
が、しばらくは一貫した方針で、今後もしばらく継続してチーム強化にあた
ってほしいと私は思っています。

ヤンツー閣下の考えはそんな感じだと思うのですよ。単にＪ１昇格ではな
く、Ｊ１定着を視野に入れたチーム作り。あくまで現有の戦力の底上げで戦
力アップを図るのが第１で、リスクの大きい外国人をチームの中心には置か
ない。ってことがコンセプトかと。
外国人が絶対的な中心選手ではなく、レギュラーに替わる選手が出てきても
チームとしてのパフォーマンスを維持できる。外国籍選手を起用するにして
も、ヤンツーイズムに合致したプレーのできる選手を使う。例えば、徐。徐
は外国籍とはいっても、それを意識させませんけど、そんな感じではないか
と。そのためには外国籍であっても長期間保有することが必須条件なわけで
すから。
何はともあれ札幌の財力で、長期間保有でき、戦力的に計算できる外国籍選
手を獲得するのは、至難でしょう。できれば百人力なんですが。

＞少佐殿
すいません、性分なもので・・・^^;
ただ、３連勝はかなり懐疑的に見ていたものですから
仙台→徳島と試合の経緯を見ていると、やはり手放しに褒められるものでは
無かったんだなぁとしみじみ思ったもので。。。

高いポゼッションを保つサッカーが本当に出来るのかどうか、は
福岡戦でその真価が見極められると思います。
徳島は個人のパフォーマンスでは決して高くないチーム。
悪く言えば、練習試合で出来ることが本番で出来るか・・はこの先で
見えてくるでしょう。

正直、自分としては外国人解禁時から即座にスタメンで出せるように
そろそろ外国人を獲得して欲しいと思っています。

今年ほどのチャンスは当分ありませんからねぇ、、昇格の・・・。
（降格チームが無い上に、京都以外のチームは全て去年以下のチーム力）
鳥栖は上手くチャンスを掴もうとしていますから、
それを札幌も黙って見ている必要は無いと。。。

ＦＷ１枚とトップ下もしくはサイドの選手。
２人確保すれば、今年なら２位以内も十分考えられると思うのですが。。

時差ぼけなのか、ただの怠け癖か、出撃当日にもかかわらず目が覚めたら
１１時だった・・・（汗
おかげで、都合良く６月４日に起こったことは、小官的には「無かったこ
と」として片付けました・・・あ、来年はドイツ遠征も視野に入れねばな。

竜神殿は相変わらず辛いですなぁ。確かに駄目出しは山盛りなんですが、全
体的に見てチームとしてのパフォーマンスは上々ではなかったでしょうか。
ヤンツー閣下がチームとして目指すのは「高いポゼッションしてゲームの主
導権握りゴールを目指す」事だと思うので、フィニッシュを除いて目論見は
果たせたかと。
今後上位のチームに対しても同様の試合展開ができるのかが試金石でしょう
か。
小官的には、ゲームに出ているメンバーが多少替わってもチームとしてのパ
フォーマンスがさほど変わらない状態になってきたのが、進歩の表れかと。

小官的駄目出しは前半のＰＡ内から枠外に外したアイカーのシュート。脱力
No.1・・・
謙伍のは、ルーキーでなければＡ級戦犯で宇宙漂流刑ものでしたが・・・
認めたくないものだな、自分の若さ故の過ちというものを。

１対１は、多分技術面ではさほど差が無かったと思います。

ただ、徳島の選手は丁寧に次の選手にボールが渡るまで粘り強く
ボールに喰らい付いていました。
コンサの選手は、どうしても無責任というかその場を逃れるために
最後のパスなり抜きなりを行うので精度が低くなっていたと思います。

スペースを上手く使おうとしていたのは、明らかにコンサだったのですが
どうも「こうしたい」というプレーのイメージが希薄なせいか、
出しておけって感じのパスも多かったですね。

後、シュート数の関係で守備は問題無かった様な論調が多いですが、
正直打たれて無い、決められて無いだけで危険なシーンは多かったです。
あれだけマークを切ってしまうと点を取られなかったのは相手の決定力
の無さに助けられたと言っていいと思います。
ここも修正しないと、福岡戦では早々の失点もあるでしょう。

石井はＧＫ１対１を２度止められたのは確かにアレなのですが・・・。
ルーキーでそれだけ好機を作れたのも事実。
そろそろスタメン行っても良いんじゃないですかね。
経験積ませたいところです。

　実際に試合を見て感じたことは大きく２つありました。
１　局地的な１対１の個人戦ではかなり負けていたこと
２　両サイドの攻撃参加が物足りなかったこと

　１は、若いチームでそういう弱さをカバーするためにも今のパス回しの戦
術があるのかな？と思っています。しかし、竜神さんの言うようにコンサド
ーレに気迫を感じることができなかったのも確かです。気合があれば・・・
などと精神論を言うつもりはありませんが「勝ちたい」という気持ちをもっ
と見ている我々にもはっきり分かるくらい表現してほしいと思いました。
　ただ、私の書き方が稚拙なので誤解のないようにしていただきたいのは、
１対１が全然ダメだったと言うわけではないのです。私の印象に残るプレー
の中で１対１を仕掛けて勝ったのが後半の曽田のゴール前の突破プレーくら
いしかなかったのが寂しい限りだったのです。

　２は、どうしたんでしょうか？和波と岡田。２人ともスピードと突破が売
りのはずだと思いますが、どうも彼らの長所を自分達で消してしまっている
ほど消極的だなと感じました。２人ともプレーに迷いがあるんでしょうか？
ゲーム中、２人はＤＦラインに吸収されていて５バックになっていたシーン
が数多く見られましたが、あれはヤンツーの戦術だったんでしょうか？

　あと、徳島は攻撃の時にはＤＦラインがハーフラインまで上がっていたの
で、もっとカウンター気味にＦＷが裏を取ってダッシュしても面白いんじゃ
ないかと前半ずっと思っていましたが、後半は石井君がそういう部分を頑張
っていたなと感じました。

　そろそろ勝ち点３をあげないと辛くなっています。次節は上位福岡とアウ
ェー戦。なんとか・・・がんばれ！コンサドーレ。

をしていたのは徳島イレブンでしたね。
圧巻は伝説のキーパー高橋範男。
数あるＦＫ・ＣＫを防ぎ、最後は石井の１対１も。。。。
正直、見ていて佐藤洋平を思い出しました。

他の徳島の選手も、個々人が責任を持ってボールをプレーしており
非常に好感を持ちました。最後のところでの粘りが違いました。

札幌は色々な面で淡白でしたね。
開始直後のＦＫ２本を逃したところで、かなり嫌な予感がしましたが。

しかし・・・・このチームは何を目指して進んで行くのでしょう？
自分はゲームを見ていて良く分からなくなりましたが。

　連続カキコになってしまいスイマセン。
思えば連勝のきっかけとなったのは取締役の不祥事からチーム存続の危機と
言う「やらなきゃならない」状況のもと、チームがスタッフが選手がサポー
ターが一丸となってつかんだ勝利だったと思います。
　「おれたちもやればできる！」
誰もがそう思ったに違いありません。その後、チームは勢いに乗り、対戦相
手も下位との対戦もあったこともあり、トントン拍子に連勝していきます。

　しかし「やればできる」と言うだけ言って現実的に結果が伴わないのは説
得力に欠けます。実際に行動にうつした（努力した）ものに対して結果はつ
いてくるものです。選手が実際に「やればできる」と言ったわけではありま
せんが、敗戦後の選手のコメントからは自らの慢心を認める発言があったの
も確かです。

　なんでもかんでも悲観的になる必要はありませんが、多少なりとも雰囲気
は好転したとはいえ、今もなお会社存亡の危機に立っているのは事実です。
前節は高い授業料を払う結果となったわけなので、次節以降「慢心」を捨て
てどんな強豪相手にも自分達のスタイルを貫き、全員で全力でぶつかってい
くコンサドーレサッカーを蘇らせてほしいと思います。

　がんばれコンサドーレ！

　３連勝で現在６位と勢いにのるコンサドーレは、６月４日（土）午後２時
からアウェー仙台スタジアムでベガルタ仙台（９位）と対戦です。
　コンサドーレは出場停止の西澤の復帰や肉離れで離脱していた加賀の復帰
（見込み）などの好条件のなかでのアウェー戦です。しかし、連勝記録はい
つかは途絶えるもの。できれば順位が下のチームとの対戦でそんなことが起
きてほしくはないのですが、今までもかなり足元をすくわれる敗戦があった
コンサドーレですから、この辺でもう一度気合を入れなおす必要があるかも
しれません。
　中継はスカパーｃｈ１８５で１４：００から生放送。ミヤギテレビでも生
放送が予定されているようです。道内的には新さっぽろサンピアザで大画面
中継も行うようですので、盛り上がりたい方はそちらへ行くのもいいかもし
れません。
　少なくても、今の札幌になめてかかれる相手などいないのですから、選手
はきちんと厳しい姿勢で試合に臨んでほしいと思います。
　あと相川の連続ゴールにも期待しています。

と、思うので、小官的にも、この１点が十分薬になることを期待していま
す。ま、決定力はジーコ・ジャパンよりもあるのかもしれない。と、錯覚に
でも思わせてくれたのが救い。

ここ数試合は下位との対戦（ああ、何と甘い響き・・・）が続く以上、勝ち
点３を奪わねばならないわけで、昨シーズン残せなかった「結果」を残せて
いるのは、選手達にも自信につながるでしょう。
なにより、前節の智樹のように（最下位に沈むザスパ相手とはいえ）レギュ
ラーと変わった選手が入ってきても、チームとしてのパフォーマンスが大き
く変わらないというのは、これまでのコンサにはなかったことで、嬉しいサ
プライズです。
さらなる高みを目指して、各々精進してくれん事を望む。

えー、私事で恐縮ながら、次週の結果（Ｗ杯予選も含む）は作戦行動中に
Ｗｅｂでチェックする以外に無し、という状況になるので、念が弱いかもし
れません。時差もあるし・・・。諸君らの一層の奮起を期待する！
あー、無事ミッションから帰還すれば、ナルトごっちゃんです祭り（何？）
には出撃予定です。

ＹＫＫ札幌さんの仰るように、まずは勝つ事が最低限なので
それが実現できた所は○だと思います。
ただ、Ｊ２の中では唯一札幌より戦力が明らかに下のチームであるだけに、
勝ったからと言ってチームが強くなっている事にはならないでしょう。

正直、今回は課題の方が多かったように感じます。
ＤＦは前半から曽田の不用意なバックパスを筆頭に軽率なプレーが多く、
草津以外のチームなら隙を突かれて失点していてもおかしくない状況でした。
（前節、湘南に幻の２失点をしている反省は見えず・・・）

チーム全体も３点取った後は完全に気が抜けて、緩慢なプレーが増えました。
格下相手だけに、得点機こそ作っていましたがそれを決めるわけでも無く。。
試合後半は観戦していたサポからも不満の声が上がり、その挙句の
失点ですから、皆が言うような「１失点は気を引き締める材料」とするには
ちょっと違和感があります。

奢りは既にチームに出ている感が見えます。喉元過ぎればなんとやら。。

次節仙台戦は初心に帰りしっかりと気を引き締めてかかって欲しいものです。
でないと、天敵バロンに痛い目にあってしまう・・・。

　まず、素直に嬉しいです。
順位も結果的にはひとつ上がっただけですが、上位グループと下位グループ
の色分けがつき始めてきているところで、上位グループに喰らいついていけ
ている結果は、まずまずではないでしょうか？
　しかも、今回は上里・相川・鈴木ら若手の伸びてきた感じが伝わってきま
した。若いチームだから乗せれば行く・・・というのが結果になって現れて
きていると思います。相川の試合後のコメント「得点王狙ってます」発言は
笑いながらの話でしたが冗談に終わらず「本気で行けるところまで行くん
だ！」という貪欲にゴールに向かう姿勢を失わずに突っ走って欲しいと思い
ます。ただ、砂川。気持ちは分かるけど、個人的にはハットトリックかかっ
てたんだから相川にＰＫ譲ってやるくらいの配慮が欲しかった・・・。
　ＤＦ陣は１失点。でも失点はボランチ鈴木のマークが甘かったこともあっ
ての失点なので、まずます及第点ではないでしょうか？

　しかし、勝って兜の緒をしめよ！
相手は最下位の草津。昨年のコンサドーレのように勝ちきれない状態のチー
ムが相手だったので、勝利は最低限の仕事のはず。曲がりなりにもＴＯＰ５
以内の成績が目標の今季ですから、草津には悪いですが、当然勝たなきゃな
らない相手ではあったわけです。
　これに驕ることなく、次節に向けてしっかり調整をして欲しいところで
す。（と、おそらくヤンツーが既に言っていることとは思いますが）

お嬢だからさ。（しつこ

さすが永井氏です。サポネタのつぼを心得てます。J'sゴールのプレビュー。
不安定ながら連続完封しているのにはワケがあるのですね。ビグザムの拡散
ビームのごときシャイニング・オーラでシュートを阻む・・・（妄想中

何はともあれ、明日はザスパ戦。厚別の強風はザスパ前橋にとってアドバン
テージにはならいと思われ・・・
システムを変え、ベテランＧＫコジちゃんも復帰して、そろそろ上昇のきっ
かけがほしいところでしょうが・・・
ザスパとは違うのだよ！ザスパとは！！

ＹＫＫ札幌殿、恐れ入りました。

　いよいよ明日は第１４節ザスパ草津戦。
試合前のプレビューはこちらにありますが
http://www.jsgoal.jp/club/2005-05/00019708.html

　明日は１３：００から、道内では地上波・テレビ北海道で、その他はスカ
パーｃｈ１８５が生中継の予定です。
　札幌としては、ここ数試合無失点で抑えてきたＤＦ陣がこの試合では、西
澤・加賀が出場できない分を西嶋・池内がカバーするようです。２人にとっ
ては今後の出場をアピールするためにも、ゼヒ無失点で試合を終えて欲しい
ところ。ただ、厚別独特の風に対応できるかどうかもカギになっているとお
もいます。
　また、ボランチも結果を残している田畑が足の怪我の状態が微妙というこ
とで、鈴木智樹が準備しているようです。ユース出身者としては今シーズン
後輩の石井にスタメン出場について先を越されているようなので、ここはチ
ャンスが来たら猛アピールしてほしいところです。

　草津も厚別の風のことは熟知している鳥居塚がいる以上、対策は当然して
くるとおもうので、前回のホームのときのようなラッキーなゴールもあまり
望めないと思いますので、自力でまずは１点もぎ取って欲しいですね。

　少佐殿、こんな感じでいかがでしょうか？