２−０でリードされた後半、それまで怪我などで出場機会の少なかった
ルンメニゲ(レッズの兄）がまず押し込み、その後コーナーキックから
流れたボールをフェラーがきれいな流しヘディングで同点！！
しかしマラドーナが囲まれながらスルーパスにブルチャガが鋭く反応、
ブリ−ゲルが一生懸命に追いかけた及ばず、ブルチャガのシュートは
ゴール左隅に！！

昨日のことのように覚えてます・・・

私もバッジォですね。
あのころから今までバッジォを応援し続けています。
その他では９８のアルゼンチンｖｓイングランドも印象深いですね。
ベッカム退場劇などもありますが、なんといってもオーウェンのゴールは９８大会
のベストゴールですね。

バッジョのPKのシーン。
わたしはあのとき、現場にみにいっていました。
本当に涙が出た。
あれほど印象的な試合は
先にも後にも無い。

日韓ＷＣの予選リーグの組み合わせ。
実際にスタジアムで見ていたので、かなり興奮しました。
イタリアが勝つものと思っていたら、メキシコが先制。
後半終わり際に、途中出場のデルピエロのヘッドが決まって同点という試合でし
た。イタリアが予選で消えそうになっていたので、しゃれにならないぞーって気持
ちで見てました。まあ、なんとか予選は突破したわけですけどね。

日韓ＷＣで躍進した２チームの試合！
はっきりいって、セネガルが負けるとは考えていませんでした。
結局イルハンのゴールデンゴールでトルコが１−０で勝ったわけですが、
一点しか入らないのが不思議なくらい見所が多い試合でした。

　北海道で行われた、予選の試合ですね。
　この試合の後、アルゼンチンはまさかの予選敗退をしました。
　結局、オーウェンがとったＰＫをベッカムが決めて、１−０で勝負はついたんで
すが、内容は凄いものでした。正にＷＣって感じでした。
　アルゼンチンはベロンの不調、バティーの出場等大会前の予想と違い、ゴタゴタ
した雰囲気でした。
　圧巻はやはり、イングランドの再三にわたる攻撃でした。オーウェンのＤＦ３人
を引き連れての惜しいシュート、スコールズのダイレのミドル、シリンガムの交代
で出てきた直後に放った、これまた強烈なボレー・シュート。どれとっても、超一
流プレーばかりでした・・・・・。なつかしい・・・・・・。

まさに生き残りを欠けたデスマッチ
素晴らしいゴール
疑惑のジャッジもありつつも
スリリングなゴールの奪い合い
セレステファンということもあり
久しぶりに燃えたWCでした。

私は予選でのブラジルVSトルコが印象深いです。
ベストバウトというのには当たらないかもしれませんが、
2002年のトルコの躍進を予感させる試合だったのではないかと思います。

初めてまともに観出したＷ杯が1994年からで、
特に印象深いのが決勝トーナメント1回戦のイタリア対ナイジェリア。
グループリーグ３位で辛うじて決勝進出したイタリアが、
この試合も最後の最後まで苦戦。
０−１で試合も終わろうかというときにロベルト・バッジョ
が起死回生の同点ゴール。
さらに延長戦でもバッジョが決勝点を決めて逆転勝ち。

特にどちらのチームのファンでもありませんでしたが、
観てて燃えました。
バッジョのゴールを何度も真似したのを覚えてます

当時小学生だった私が最も印象に残っているのは、ブラジルvsオランダ
1998年W杯も準決勝で同じ顔合わせになるが、両試合ともかなりの
好ゲームだったと思う。

あと、1994年W杯の決勝は、見ていてかなり興奮した。ベベット、ロマーリオを
有するセレソンが、コスタクルタ、バレージのアズーリDFを最後のところでなかな
か崩せず、イタリアもバッジオを基点とした攻めで、見ごたえあるゲームだった。
ジョルジーニョが前半で途中交代したり、レオナルドが出れなかったりで、かなり
印象深いゲームでした。

過去に紹介されていると思いますが、私も８６年メキシコ大会の
フランスーブラジル戦だと思っています。
前年のトヨタカップで将軍・プラティニを見た私は彼に惹かれ、
Ｗ杯でも注目していました。
しかし、やはりブラジルもすごいメンバーで構成されていましたし、
内心「ブラジルが勝ってしまうかな」と思いながら見ていました。
延長戦でも決着がつかず、ＰＫ戦で決まったことも印象強いのですが、
内容も「死闘」と呼ぶに値するものだったと思います。

８６年は全体的に内容が濃かったと思います。
今ほどＷ杯が「市場」になっていなかったという面がありましたし、
地元メキシコの健闘もありましたし、マラドーナの「活躍」の一言では
片付けられないプレーもあり、大会が非常に盛り上がったと思います。

この大会はＮＨＫで中継していたんですけど、私の家は当時、ビデオが
ベータで、今はもうテープもなく、非常に残念な思いをしています。
この大会のゴール集はＤＶＤで出てないですかねー・・・。

東欧のマラドーナこと、ゲオルゲ・ハジ率いるルーマニアと、
ドーピング疑惑で出場停止になったマラドーナの居たアルゼンチンの試合で
す。94年ワールドカップのベストだと思います。
試合は、ルーマニアが巧妙なFKで先制し、カウンターから
ハジ、ラドチョウ、ドゥミトレスクの素晴らしい個人技で3点取ります。
アルゼンチンもバルボなどの得点で2点取りますが、そのまま
ルーマニアが逃げ切ります。
94年のルーマニアは素晴らしかったと思います。
次にスウェーデン戦もすごい試合でした。

独立して最初の国際大会で選手全員が祖国の為にって団結し、
ワールドカップ常連国ドイツを３−０で粉砕したゲームは
鳥肌たちました。
他国の事ながら、国を背負ってっていう意識でこれだけ
戦えるっていうのは、すっごく誇らしく羨ましく思いました。

フランスW杯での日本にとっての色々な意味でのベストマッチではないでしょ
うか？日本は、ボバン不在ながらでも強力なサイドからのヤルニ突破、スタ
ニッチ、スーケルの個人技に振り回されつつも、積極的にプレスをかけ、DF
もラインをおしあげようとし、アルゼンチン戦とは全く違っていました。そ
してその中でも相馬の突破力や中田が際だっていたのが印象に残っていま
す。ただあの時はやはり決定力とサイドからのクロスの精度（確か中山、城
はここまで５，６試合ノーゴール）の差がでたと思います。決定機までのも
って行き方もクロアチアは非常に精錬されていましたし。
そしてこの試合後、日本とフランス現地とで完全に２分に分かれた中田に対
する評価など、日本のサッカーに対する認識の足りなさなど、これからの日
本が進歩していくうえでの課題を突きつけられた意味でもいい試合だったと
思います。当時は悔しくて夜も眠れませんでいたが。

アイルランドｖドイツですね。決勝Ｔのアイルランドｖスペインと悩みましたが、
生観戦したということで前者に１票です。
試合内容もさることながら、１万人を超すアイリッシュの応援はプレミアを疑似体
験するのに十分でした（カシマスタジアムも良かった）でも、一番ビックリしたの
はカーンのセーブですかね（笑）

安　貞桓が決勝ゴールを奪ってえらく顰蹙を買った試合です。
アジア勢がサッカー先進国を破るってだけで快感なんですが、
見所としてはイタリアGKブッフォンの好セーブが印象的でした。
だからどっちの応援ということではなくベストバウトってことで、
楽しめた試合でした。

当時、コロンビアは予選でアルゼンチンに５-０で圧勝するなど、バルデラマ、リン
コンを中心に、古典的南米サッカーの粋を現代に具現化する優勝候補の一角。対す
るルーマニアは、ハジを起点にドミトレスク、ラドチョウを走らせるカウンターサ
ッカー。

ポゼッションとカウンターという相反するスタイルのチームががっぷり４つに組ん
だ試合で、コロンビアの何波にもわたる猛攻を土俵際で凌ぎに凌いだルーマニア
が、ハジからのロングパスでコロンビアを沈めました。


この試合は、今に至るもマイ・ベストです。
ハジのサイドラインから、センタリングと見せかけて入れたセンタリング・シュー
ト（？）は、すぐに真似してしまいました。

印象的な試合を考え始めたら両手の手の指全部つっかても
ぜんぜん足りませんが、一番はどうしてもこの試合になってしまいます。
やっぱ、自分の国がはじめて世界の桧舞台にたった試合だからです!!
テレビを通じてあのスタジアムに駆けつけていたのですが、国家が流れたときの
あの武者震いはいまでもわすれられません！！

決勝トーナメントのブラジルーオランダ。
ゴールシーンだけを見ても、長距離フリーキックあり、技術の高いダイレク
トシュートあり、強引なシュートありとバラエティーに富んでいた。
この試合でのロマーリオの動きには脱帽。ほんまもんのマリーシアを見たよ
うな気がした。