○日本代表

久保の辞退に続きヤナギが腰痛で離脱したみたいでキリンカップの
FW登録のメンバーが玉田、鈴木、本山の3人になっちゃたみたいです。
西をFWで試してるみたいですけどずっとサイドでプレーしてましたし急には
辛いっすよね！久保が辞退したときに追加召集しないから…
アジアカップには一応、永井も登録してますが厳しいですね。
ヤナギの症状は軽いみたいですけど早く治してもらわないと！！

10代の名選手がポンポン出てくるわけないでしょ！（シャラポ
ワ！？！？！？）そんなの全然ワンダーじゃないですし。
日本にだって10代有望株がいないわけじゃないけれど、ちょっとの差で、
使ったか使わなかったか、使えたか使えなかったか、くらいの差だと思いま
すよ。
それよりも難解なのが「年寄り」って30前の選手でしょ！？
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200406/
at00001213.html
（プロ）ライターさんの言葉を借りるまでもなく、20代後半はスポーツ選手
の旬。脂のってますよ。
不景気によるJリーグの斜陽（お手本とする一流外国人選手の獲得難）の危惧
ならわかるけれど、ただただ若い子が足りない！って乱暴だと思いません？
「福西も良いけれど、今野も試せ！」という議論ならわかるンだけど。

そうですね。A代表になかなかワンダーボーイが出てきませんね。

その理由は、日本の選手はフィジカル面で先天的に完成が遅いのか、クラブや高校
などの育成環境の違いによるのか、10代の内からA代表で技術を発揮する選手が出て
きにくいのかもしれません。あるいはスピードと技術を兼ね備えるような才能ある
選手が生まれてきていないということもあるのかもしれませんね。

ところで、ハブラモビッチさんが書かれているとおり、五輪組がフル代表に含まれ
ていないことも「高齢感」につながっているでしょう。また、トルシエが率いてい
た4年間の後半は、五輪組が合流してA代表の平均年齢は世界的に見ても若い部類に
含まれていたことも、影響しているのかもしれませんね。

では、五輪後、彼らがフル代表に合流して、若返りが進むかというと、それには疑
問があります。やはり今、代表の主力となっている20代半ばの選手達（トルシエ期
に伸びてきた）は日本版ゴールデン・エイジであり、今の五輪組に何人フル代表で
彼らとポジションを争えるでしょうか。

今後もまだ数年間は多くのトルシエ世代と数人のトルシエ前世代が中心の「年寄り
日本代表」が続きそうな見通しです。少しでも多くの山本世代が代表入りし、ポジ
ションを獲得するように成長することを望んでいますが。

本当にわかりません！誰か答えて下さい！
今日新聞を見てて気づいたのですが、今回の日本代表
１番若いのが、玉田、坪井らの24歳。確かに今回はオリンピック代表から
呼べないということもあるのでしょうが、今回のヨーロッパチームみたく
日本は10代選手のA代表での台頭がなさすぎると思います。
ただ単にA代表でやれる若い選手がいないってことなんでしょうか？
確かに、各年代別の代表ではそれなりに世界大会も出場してるし
ある程度結果も残してるかも知れないけど、もっとA代表に新鮮味を、
驚きを与えて欲しい。

個人的には４バックと３バックを使い分け、また使い分けられるほどの戦術理解が
進んだ段階まで進歩することを望んでいます。

４バックでサイド２人の選手がいるフォーメーションが主流の欧州勢と対戦する場
合、サイドに一人しかいない３バックではフォーメーション上の不利を始めから抱
え込むことになるでしょう。しかし、アジア予選段階（少なくとも一次予選レベ
ル）では、幸いなところ３バックでもサイドが押し込められることなく戦えている
ので、３バックでもよいのかもしれませんが（選手が所属クラブで慣れている利点
もありますし）。

一方、ジーコ版４バック（システムも含めて）は論外で、中盤フラットかボックス
構成（トップは二人。ワン・トップは無理）の４バックじゃないと、4-2-3-1構成
の欧州勢に対抗できないのではないでしょうか。２トップ相手には、ギリシャがそ
うしたように3-3-3-1（サイド二人）が適切かなと思っています。個人的には、ほ
んの５，６年前のように国内リーグも４バック主体の状態に戻る（システム上は進
歩して）ことを望んでいます。

今回のユーロ、各国監督の指揮ぶりを見るに、ジーコはやはり次元が低いことを確
認することになりました（アドフォカートと比べてどうなのだろう）。最終予選の
こと、あるいは幸いにも最終予選を勝ち抜いた後のことまでを考えると、ジーコの
構成力あるいは戦術指導力に、甚だ不安を感じさせられませんか？

ところで、ユーロ前のテストマッチでチェコに勝ったとしても、日本が強くなった
と考えるのは危ういと思います。ユーロやW杯のような舞台で、本気のチェコに勝っ
たのなら別ですが。

私もバルダーノさんに同感！！
ジーコは就任後４-４-２システムで闘うことを公言してきたが
最近は３-５-２をよく使う。
これは黄金のカルテットって呼ばれてる４人がそろっていないから…！？
結果的に３-５-２の方が良いから？
もし中田英、稲本が戻ってきたらまた４-４-２にもどしちゃうのかな？

とにかく、今のJリーグのチームで３-５-２のシステムを使ってるチームは
多い。今シーズン、優勝を争ったマリノスもジュビロも３-５-２。鹿島だって
オプションとして３-５-２をもっている。
確かに日本にもR・カルロス、カフー、リザラズみたいなディフェンスも
かなり出来て攻撃力のある選手がいれば、確かに攻撃的なシステムだとは
思うけど。
あとセンターバックに関しても、相手のFWが２枚の場合、マンツーマンで守ると
一人も余らないから、１vs１にそれほど強くない宮本とかじゃあ、危険だし、
ボランチとサイドバックの選手の守備の負担がかなり大きくなってしまう。
宮本はカバーリングだったり、ラインコントロールが巧い選手なんだから
４バックでいくとしたら、鈴木秀人とか松田を使うべき！！実際これで
前回のコンフェデは負けたし。

今回のEUROを見てて、３トップのようなチームが増え、結果を残していった。
要するにサイド攻撃は相当重要なんだと思う。だから、３バックで、サイドハーフ
に攻撃的な選手を！！

アジア杯は３バックで行くんでしょうかね〜？
３バックならアジア２連覇も見えてくると思いますが４バックじゃ・・・
と自分は思います。

４バックの問題点としてサントスがどうのこうの言ってますが
問題はそこじゃない、と思います。
このフォーメーションだとサイドハーフがいないんですよね。
サッカー経験者ならわかると思うのですがサイドハーフがいなくてサイドバックを
やると地獄です（マジで）相当なスタミナが必要とされます。
恐らく世界的に観てもそのようなスタミナを持つ選手は「超一流」と呼ばれている
選手のみ、だと思います。つまりサイドバックがサントスじゃなくても機能しない
と思います。もし４バックにするのならサイドハーフがいるシステム、４−４−２
のダイヤモンド型とかでないと機能しないと思います。　

長々とすいませんでした〜

今回、久保がキリンカップに召集されましたが、岡田監督が怒るのも
無理ありません。岡田監督はJリーグ１stステージの優勝がかかってるにも
関わらず、５，６月は久保をフル出場させなかった。特に日本代表の
イングランド遠征明けぐらいからは、久保の足を気遣って後半の重要な場面
で切り札としてしか使わなかったのだから。
岡田監督は久保に対して３週間の絶対安静を言い渡しているにも関わらず
ジーコは勝手に招集してしまった。ジーコもイングランド遠征で更迭論は
一時おさまったけど、相当キリンカップで好い成績残したいのだろうな。
でも、このような時こそ、Jリーグで活躍してる調子上向きなガンバの大黒、
神戸の播戸を呼んで使ってみるのも良かったのでは…。玉田の時だって
Jリーグで活躍してて、実際呼んでみたら良くて、今は他の海外でプレー
する柳沢や鈴木を押しのけて、久保のパートナーとしてスタメンで好い
プレーしてるじゃん！！
キリンカップはいつも相手国は２軍みたいなチームを送り込んできて
一昨年くらいに結構この問題取り上げられませんでしたっけか？
そのような大会に無理矢理、久保を呼んで、他の大事な試合に使えなかった
ら、ジーコ監督自分が一番辛い思いするのに…。

ちなみに、報知新聞に柳沢も「去年、セリエAで活躍できなかったのは
あんなにたくさんの親善試合に呼ばれるからだ」ってちょっぴり愚痴こぼし
てました。

選手（久保）の召集に関しては、次のような意見も言うことができると思います。

選手の招集あるいは選出というのは、監督の腕の見せ所でもあり、それゆえに様々
に評価すべきことであり、その召集に問題があると感じられれば、そのことについ
て議論されるのは自然な流れであると思います。

さて、今回の久保の召集については、二点について疑問を感じさせているのでしょ
う。まず、今回召集対象となるキリンカップの位置づけについて、多くの人はアジ
アカップ前の「準備試合に過ぎない」としています。リーグ優勝がかかっていた岡
田監督の交代起用とは試合の重みが違っており、この点で久保招集の意義に疑問を
感じさせるでしょう。

次に、休養と合宿の違いについて。岡田監督が3週間の休養（治療）期間を与えてお
り、その間に代表の合宿に招集するジーコの処置に疑問を感じさせるのではないで
しょうか。試合や練習で負傷を悪化させる懸念もあるでしょうが、それよりも治療
を優先すべきではないかという見解が疑問の背景にあるのではないでしょうか。重
要な選手と見なしているのなら、それに応じた慎重な扱いをすべきであり、慎重な
扱いをするクラブの意向（休養）を尊重すべきではないかという反感につながって
いるのではないでしょうか。

また、負傷の久保に代わる選手を起用すべきという意見もあり、今回は負傷者を招
集するという通常ではない状況の中、久保が重要だから呼ぶというフォーカスの甘
い説明に留めたことも、疑問を生じさせる背景になっていると言えるのではないで
しょうか。

さらに、ジーコにとっては気の毒な状況ですが、他の代表監督に比べ、信頼されて
いないという状況も、今回の疑問を生じさせる一因になってるのかもしれません。
もっとも、この点に関しては、ジーコ自身の能力に由来するものですが。

怪我が完治していない選手の招集時点で議論していたらきりがない感じがす
るだけれども…
他の代表や、国内外のクラブの間でも微妙な怪我をしている選手を呼ぶこと
は結構ありますよね？

招集した後に試合に使う使わないはスタッフと選手の判断でこれからいくら
でも変わるし、
試合に出れない選手でも重要な選手になればなるほど監督はチーム帯同を望
むと思います。
岡田監督だって久保の怪我を知りつつもリーグ戦終盤までうまく使っていま
したし、チーム帯同は普通なんじゃないでしょうか。
あと、そんなに久保の怪我を心配するのであれば、彼がリーグ戦に出ていた
時点で岡田監督に不満を爆発させてください。

久保に無理をさせて壊したなら批判が出るのもわかるんですが、招集時点で
どうこういうのもどうかと思いました。
結局、トルシエのときもジーコのときもそうだけれど、招集しただけで批判
が出まくる代表監督って大変ですね。
自分が選びたいように選手を選べるのが監督なのに…

今回は呼ぶべきじゃなかったと思います。
特に久保なんてこれからのＷ杯予選を考えたら、今はけがの治療に
専念させるべきだと思います。
本番でも今回みたいにけがでダメという選手が出てくることがある
と思います。
そういうときのために親善試合などでは特に新しい選手を試してお
くことも必要ではないでしょうか。（今回はアジア杯への調整とい
う意味合いもあるが）
私は今のＪの選手なら極端にチーム力が落ちるということはないと
思ってますが・・・。

ジーコ君には、もう少しどういうつもりで選んでいるのか説明して
ほしいですね。（協会も含めて）
そうはいっても、↓でたにさんがいってるとおり、選手には責任は
ないんで、実際の試合の際には精一杯応援したいと思います。